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2019年1月21日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
勝浦市風しんワクチン予防接種費用助成事業について
勝浦市では風しん感染拡大の防止の観点から、ふうしんワクチン(混合含む)の予防接種費用の一部について助成を行います。

風しんが全国的に流行しています。

全国的に風しんの流行が継続しています。千葉県も昨年、200例の届出がありました。
「風しん」は発熱を伴う発疹が主な症状であり、風しん自体は重篤化することが少ない病気です。しかしながら妊娠初期の妊婦が感染するとそのリスクは非常に高いものとなります。
風しんウイルスは母体のみならず胎児に影響を与え、胎児が感染すると難聴、心臓の疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れなどの障害をもつ赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。これら風しんウイルスが原因となる障害を総称して「先天性風疹症候群」と呼びます。
「風しん」は妊娠初期の妊婦、また妊娠を希望している女性が感染した場合「先天性風しん症候群」の発症するリスクが高いですが、予防接種をした、過去に風しんになったことがある、などすでに抗体を持っている人は風しんを発症することはありません(ただし、予防接種を受けても抗体が出来づらい、少ない人もいます)。
「風しん」は、風しん対する抗体を持つことが蔓延防止、感染拡大防止に最適な対応策となります。

風しんワクチン予防接種の費用を助成します。

勝浦市では、妊婦、胎児への影響を考え、また経済的負担を軽減することで予防接種の推進を図ることを目的として風しんワクチン予防接種費用への助成を行います。

【対象】
予防接種を受けた当日に下記の①②の要件両方満たす方
① 勝浦市に住民登録のある方
② 平成2年4月1日以前に生まれた50歳未満の方
ただし、平成25年度に実施した同様の助成事業で市の助成を受けた方は除きます。

【助成】
・助成回数1回のみ
・助成額 
①風しんワクチンのみの場合
予防接種費用の1/2で、上限は3,000円
②麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)の場合
予防接種費用の1/2で、上限は5,000円

【申請方法】 
申請書に必要事項を記入の上、下記の必要書類を添付し市役所市民課健康管理係の窓口へ提出してください。
① 申請書(市民課窓口、若しくは下記からダウンロードできます)
押印(認印可、シャチハタ不可)が2か所ありますのでご注意ください。
② 接種医療機関発行の領収書(コピーをとってお返します)
○ 接種済証など予防接種を接種したことがわかる書類
領収書で確認できる場合は不要です
○助成金を振り込む指定口座のわかるもの(通帳、カードの写し)
市の他の事業等で口座を登録したことがある場合で、同じ口座を利用する場合は不要です。
●千葉県で実施している抗体検査を平成30年12月25日以降に受けた方は、その結果書類。
●窓口で申請書を受け取り記入する場合、印鑑が必要となりますので印鑑(認印可、シャチハタ不可)をご持参ください。
   
申請内容を審査後したうえで指定された口座に振り込みます。
 

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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
市民課健康管理係
住所:299-5292 千葉県勝浦市新官1343番地の1
TEL:0470-73-6614
FAX:0470-73-4283