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2023年5月9日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について

 新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクについては、屋内では基本的にマスクの着用を推奨してきましたが、3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
ただし、一定の場面では「感染から自身を守るため」や「周囲の方に感染を広げないため」マスクの着用が効果的な場合があります。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

着用が効果的な場面

 高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、次の場面では、マスクの着用を推奨します(③は当面の取り扱いとします)。
①医療機関を受診する時
②高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
③通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時(新幹線や高速バスなど席に着いて乗車できる場合を除きます)
そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

症状がある場合など

 症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむをえず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

医療機関や高齢者施設などの対応

 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。

子どものマスク着用について

 子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

基本的な感染対策を続けましょう

 マスク着用の考え方の見直し後であっても、基本的な感染対策は重要です。「三つの密の回避」「人と人との距離の確保」「手洗いなど手指衛生」「換気」などは引き続き行っていきましょう。

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