(趣旨)

第1条　この規則は、都市計画法(昭和43年法律第100号)第16条の規定により、市長が開催する勝浦市都市計画公聴会(以下「公聴会」という。)の運営等に関し必要な事項を定めるものとする。

(公告)

第2条　市長は、公聴会を開催しようとするときは開催日の14日前までに次に掲げる事項を公告する。

(公述の申出)

第3条　勝浦市の住民で公聴会に出席して意見を述べようとするものは、市長の定める期日までに当該都市計画案に係る意見の要旨並びに住所、氏名、年齢、及び職業を記載した書面により、市長に申し出なければならない。

(公述人の選定等)

第4条　市長は、前条の規定により公述の申し出をした者及び学識経験を有する者のうちから公聴会において意見を述べることができる者(以下「公述人」という。)を選定する。

(議長)

第5条　公聴会は、市長又はその指名する市の職員が議長となりこれを主宰する。

(公述人の陳述等)

第6条　公述人は、陳述しようとするときは、議長の許可を受けなければならない。

(傍聴人の入場制限等)

第7条　議長は、公聴会の秩序を維持するため必要があると認めるときは、傍聴人の入場を制限し、又はその秩序を乱し若しくは不穏当な言動をした者を退場させることができる。

(記録の作成等)

第8条　市長は、公聴会の記録を作成し、保管しなければならない。