○勝浦市観光協会補助金交付要綱

平成14年3月25日

告示第26号

(趣旨)

第1条 市長は、本市の観光振興を図るため、勝浦市観光協会(以下「観光協会」という。)が行う次条に定める事業実施に要する経費について、予算の範囲内において、勝浦市補助金等交付規則(昭和44年勝浦市規則第16号。以下「規則」という。)及びこの要綱に基づき、観光協会に対し補助金を交付する。

(対象事業)

第2条 この要綱に定める補助対象事業は次の各号のとおりとする。

(1) 観光協会管理運営事業

(2) 若潮まつり運営事業

(3) 千葉マリンスタジアムキャンペーン事業

(4) 勝浦地区合同祭典運営事業

(5) 職員給与等支払事業

(6) 鵜原駅管理運営事業

(7) その他市長が必要と認める事業

(区分、経費及び補助率)

第3条 補助の対象となる事業(以下「補助事業」という。)の区分、経費及び補助率は別表のとおりとする。

(補助金の額)

第4条 補助金の額は、別表の区分に応じ補助対象経費に補助率を乗じて得た額(1,000円未満を切り捨てる。)とする。

(交付の申請)

第5条 規則第3条の規定による補助金の交付申請をしようとする観光協会会長は、市長が定める期日までに当該補助金交付申請書(別記第1号様式)を市長に提出しなければならない。

(交付の条件)

第6条 規則第5条の規定により附する条件は、次の各号のとおりとする。

(1) 補助事業の内容の変更又は補助事業に要する経費の配分の変更をする場合は、市長の承認を受けること。

(2) 補助事業を中止し、又は廃止する場合においては、市長の承認を受けること。

(3) 補助事業が予定の期間内に完了しない場合又は当該補助事業の遂行が困難となった場合においては、速やかに市長に報告し、その指示を受けること。

(4) その他市長が必要と認める条件

(承認申請)

第7条 前条第1号又は第2号の規定により承認を受けようとするときは、その理由及び内容を記載した補助金変更(中止、廃止)承認申請書(別記第2号様式)を市長に提出しなければならない。

(状況報告)

第8条 規則第10条の規定により事業の状況を報告しようとする場合には、市長が指定する日現在の遂行状況を速やかに市長に報告しなければならない。

(実績報告)

第9条 規則第11条の規定により実績報告しようとするときは、補助事業の完了の日から起算して1か月を経過した日又は当該年度の3月31日のいずれか早い期日までに実績報告書(別記第3号様式)を市長に提出しなければならない。

(交付の請求)

第10条 規則第14条の規定により補助金の交付の請求をしようとするときは、補助金交付請求書(別記第4号様式)を市長に提出しなければならない。

(概算払請求)

第11条 規則第15条第2項の規定により補助金の概算払を受けようとするときは、補助金概算払請求書(別記第5号様式)を市長に提出しなければならない。

この告示は、平成14年4月1日から施行し、平成14年度分の予算に係る補助金から適用する。

(平成27年12月2日告示第116号)

この告示は、平成28年4月1日から施行する。

(令和4年3月28日告示第24号)

この告示は、令和4年4月1日から施行する。

別表(第3条関係)

補助対象事業の区分

補助対象経費

補助率

観光協会管理運営事業

観光協会管理運営に係る経費とする。

ただし、若潮まつり運営事業、千葉マリンスタジアムキャンペーン事業、勝浦地区合同祭典運営事業、職員給与等支払事業、鵜原駅管理運営事業に係る経費は除く。

補助対象経費の70%以内

若潮まつり運営事業

若潮まつり開催に係る経費とする。

補助対象経費の50%以内

千葉マリンスタジアムキャンペーン事業

千葉マリンスタジアムキャンペーンに係る経費とする。

補助対象経費の50%以内

勝浦地区合同祭典運営事業

勝浦地区合同祭典に係る経費とする。

100万円以内

職員給与等支払事業

観光協会職員及び臨時職員に支払う給与等とする。ただし、観光協会に係る業務及び観光案内業務を行う者の給与等に限る。

補助対象経費の80%以内

鵜原駅管理運営事業

鵜原駅の管理運営に係る経費とする。

補助対象経費の100%以内

別記第1号様式(第5条関係)

 略

第2号様式(第7条関係)

 略

第3号様式(第9条関係)

 略

第4号様式(第10条関係)

 略

第5号様式(第11条関係)

 略

勝浦市観光協会補助金交付要綱

平成14年3月25日 告示第26号

(令和4年4月1日施行)