(趣旨)

第1条　この規則は、勝浦市(以下「市」という。)と区の代表者(以下「区長」という。)との事務委託に関し必要な事項を定めるものとする。

(区の名称及び区域)

第2条　区の名称及び区域は、従来の慣行によるものとする。

(区長の届出)

第3条　区において区長が選出された場合、区長は、直ちに区長選出届出書(別記第1号様式)を市長に提出するものとする。

(委託契約の締結)

第4条　市長は、区長に次の各号に定める事務を委託する場合は、区長と勝浦市行政事務委託契約書(別記第2号様式)により契約を締結するものとする。

第5条　市長は、前条第4号に掲げる事務を当該区長が指名する文書等配付者に委託することができる。この場合、区長は、指名した文書等配付者及び4月1日現在の当該区の世帯数等を文書等配付者等報告書(別記第3号様式)により市長に報告しなければならない。

(委託料)

第6条　市長は、第4条に規定する勝浦市行政事務委託契約書に基づき、別表に掲げる額を委託料として区長に支払うものとする。

(委託料の支払い)

第7条　委託料は、区長又は文書等配付者が届け出た金融機関の預金口座への振り込みにより支払うものとする。

(その他)

第8条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。