2　会議は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。

3　会議の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

2　前項の規定による記録には、次の各号に掲げる事項を記録し、会長が署名を行わなければならない。

3　会長は、第1項の記録、審査会に提出された意見書及び資料等を適正に管理するものとする。

2　条例第8条第3項の規定による諮問庁に対する同項に規定する資料の作成及び提出の求めは、不服申立てに係る資料作成・提出要求書(別記第2号様式)により行うものとする。

3　条例第8条第4項の規定による不服申立人等に対する意見書又は資料の提出の求めは、不服申立てに係る意見書等提出要求書(別記第3号様式)により行うものとする。

2　審査会は、前項の申立てがあったときは、条例第9条第1項の規定により口頭で意見を述べる機会を与えるかどうかについて口頭による意見陳述の機会の付与に関する通知書(別記第5号様式)により当該不服申立人等に対し、通知するものとする。

3　条例第9条第2項の規定による許可を受けようとする不服申立人又は参観人は、補佐人出頭許可申請書(別記第6号様式)を審査会に提出しなければならない。

4　審査会は、前項の申請書の提出があったときは、条例第9条第2項の規定により不服申立人又は参加人が補佐人とともに出頭することを許可するかどうかについて補佐人出頭許可に関する通知書(別記第7号様式)により当該不服申立人又は参加人に対し、通知するものとする。

2　審査会は、条例第9条第2項の規定による補佐人とともに出頭することについて、補佐人の数を指定することができる。

2　審査会は、条例第10条ただし書の規定により意見書又は資料を提出すべき相当の期間を定めたときは、その旨を不服申立人等に対し、意見書等提出期間通知書(別記第9号様式)により通知するものとする。

2　審査会は、前項の要求書の提出があったときは、提出資料等を閲覧に供するかどうかについて提出資料等の閲覧に関する通知書(別記第11号様式)により当該不服申立人等に対し、通知するものとする。

2　条例第14条の規定による答申の内容の公表は、総務課において行うものとする。

この規程は、平成13年10月22日から施行する。

(施行期日)

1　この規程は、平成16年10月21日から施行し、改正後の勝浦市情報公開・個人情報保護審査会運営規程の規定は、平成16年10月1日から適用する。

(経過措置)

2　勝浦市情報公開審査会にされた諮問で平成16年9月30日までに当該諮問に対する答申がされていないものは審査会にされた諮問とみなし、当該諮問について勝浦市情報公開審査会がした調査審議の手続は審査会がした調査審議の手続とみなす。