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勝浦名物

更新日:2024年3月13日更新 印刷ページ表示

​これだけはハズせない! 勝浦グルメ

古くから漁港で栄えた街とあって、豊富な海の幸は勝浦の魅力のひとつ。カツオをはじめ、全国でもトップクラスの水揚げ量を誇る魚も数多くあります。また、海のイメージが強い勝浦ですが、実は農業も盛ん。野菜や果物、米などさまざまな農作物が栽培されています。土地に根ざしたご当地グルメや酒など、この地ならではの“おいしい”に出会ってください。

 

関東有数の水揚げ量を誇る「カツオ」

勝浦といえばなんといってもカツオ! 江戸時代から現在に至るまで関東を代表するカツオの水揚げ港として知られています。とくにひき縄漁で1尾ずつ釣り上げた「勝浦産ひき縄カツオ」は、千葉県のブランド水産物に認定されるほど。漁獲した日に水揚げされるため、鮮度のよさは折り紙つきです。もっちりとした食感と、透明感のある肉色で、初ガツオらしいさっぱりとしたうまみが特徴です。旬の時期は3〜6月頃。

関東有数の水揚げ量を誇る「カツオ」

徹底管理で格別のおいしさ「キンメダイ」

勝浦の冬の味覚として親しまれるキンメダイは、栄養価も高く見た目も鮮やかな高級魚。勝浦沖は豊かなキンメダイの漁場であり、なかでも「外房つりきんめ鯛」は、釣り上げた後に鮮度を保持するよう徹底した管理を行うなど、出荷までの丁寧な取り扱いが認められ、千葉のブランド水産物に認定されました。周辺地域の漁業者たちが長年取り組んできた資源管理で「獲り過ぎない」キンメダイ漁は、持続可能な取組としても注目されています。産卵期の7~9月を除き漁獲されますが、とくに冬場は脂がのっており、おいしさも格別。

徹底管理で格別のおいしさ「キンメダイ」

ご当地名物旨辛ラーメン「勝浦タンタンメン」

漁師や海女さんが海で冷えた体を温めるための料理として定着した、漁業が盛んな勝浦ならではのご当地ラーメン。醤油ベースのスープにラー油をたっぷり加えるのが特徴です。具はみじん切りのタマネギ、挽き肉が一般的。お店によってはニラやニンニク、ネギを加えるところも。市内にある専門店で味わえるほか、ご自宅で楽しめるインスタント麺なども販売しています。

市内のお店など詳しくはこちら 勝浦タンタンメン企業組合ホームページ<外部リンク>

ご当地名物旨辛ラーメン「勝浦タンタンメン」

夷隅(いすみ)川の清流と豊かな土壌で育つ「勝浦産コシヒカリ」

県内最大の流域面積を誇る夷隅川の豊かな水と、肥沃な土壌、温暖な気候で育まれるお米で、食味評価でも高ランクを獲得。県外にはあまり出回っていませんが、市内の飲食店には、勝浦産コシヒカリを提供しているところもあり、ふるさと納税の返礼品にもなっています。

夷隅(いすみ)川の清流と豊かな土壌で育つ「勝浦産コシヒカリ」

老舗酒蔵で醸される「日本酒」

市内には歴史ある酒蔵が2軒あり、おいしい日本酒がつくられています。キレのよい芳醇な酒、口あたりがよくやわらかな味わいの酒など、ラインナップも豊富。勝浦自慢の海の幸とも相性は抜群。銘柄も豊富で、なかにはカツオに合うように醸したものや勝浦産コシヒカリでつくる日本酒も。市内のみやげ店や酒店で購入できます。

老舗酒蔵で醸される「日本酒」

2023年に誕生した「勝浦クラフトビール」

2023年1月に登場した勝浦市初のクラフトビール。定番は柑橘系ホップが香るさっぱりとした「大漁エール」、麦芽の香りを感じる「SUNSET SURFMAN」、熟したメロンのような香りで少し甘めな「極東マリブ」の3種類があります。このほかにも季節に合わせたフレーバーも登場。「大漁エール」と「極東マリブ」には、勝浦と縁のある造形作家・小暮奈津子さんの作品を写したラベルが使用されています。

2023年に誕生した「勝浦クラフトビール」

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