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新月時と満月時の海水で、こだわりの塩を製造 『勝浦塩製作研究所』

『満月の刻』100gと『新月の煌』100g
海水を汲む時間と天気にもこだわり、「満月」と「新月」の満潮時の海水からしかつくることができない貴重な神秘の塩。
旨味のある勝浦の海水に魅了され塩づくりを
10代の頃からサーフィンを始め、たくさんの素敵な海に出会い、日本各地の海を巡りながら25年ほど通った勝浦市。『勝浦塩製作研究所』の代表:田井智之さんは、二地域居住をしながら休日にサーフィンで勝浦市へ通い、2020年に東京都から移住。勝浦の海の色の美しさ、旨味のある勝浦の海水の美味しさに魅了され、この自然の恵みを多くの方に知ってもらいたい、味わってもらいたいという想いと、「勝浦の名産」にして勝浦に恩返しをしたいという思いで製塩業を始められました。
サーフィンをしながら海水を飲む習慣があった田井さん、勝浦の海水は、出汁が出ているような旨味が感じられると、勝浦市内の各所で海水を汲んで塩を試作。中でも鵜原の海水が美味しいと感じ、20年以上使われていなかった鵜原地先の養殖場跡を製塩所として改修し窯も製作。旨味に魅了された勝浦の海水を使い、味の違う2種類の塩をつくっています。


昔ながらの平釜式で丹精込めて丁寧につくられたこだわりの塩
海水を汲む日時や天気にもこだわり、「満月」と「新月」の満潮時だけ海水を汲み、まずは海水を網に伝わせて自然乾燥。その後、地元の方から分けていただいた木材や廃材を薪として使用し、昔ながらの平釜製法でじっくり約60時間以上かけて炊き上げ、最後は天日干しで仕上げ。付加価値の高い塩を丹精込めて丁寧につくっています。
「満月」の満潮時は上から引っぱる力が最も強くなるため、海水中層から表層の海水が大きく混ざり、マグネシウム等のミネラル分が多くコクが強い味に。「新月」の満潮時は海底側から引っぱられる力が最も強くなるため、海水中層から表層の海水は非常に穏やかで静かになるので、カルシウム等のミネラル分が多くまろやかな味に。「満月」「新月」それぞれの成分の違いが味にあらわれます。
「満月」の塩は肉や天ぷらなどに、「新月」の塩は素材を生かした野菜や魚料理に、独自製法でつくり上げたこだわりの「勝浦塩」。「満月」「新月」それぞれ味に特徴のある2種類の塩、ぜひご賞味ください。


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返礼品提供事業者『スリラービーチブルワリー(MAXIMUS.WORK株式会社)』とのコラボ商品、『勝浦塩製作研究所』の塩「満月の刻」を使用した「勝浦の満月に夢見た塩ハイボール(ノンアルコール)」も発売中。海風感じる爽やかな飲み心地、アルコールフリーなので、休肝日やスポーツ後の塩分補給にもオススメです。
他にも、地元産品とのコラボ商品を検討しているそうで、今後「勝浦塩」を使った新たな商品が生まれるかもしれません。

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『勝浦塩製作研究所』の返礼品
〇『満月の刻』45gと『新月の煌』45g
各1袋・3袋・5袋・10袋セット
〇『満月の刻』100gと『新月の煌』100g
各1袋・3袋・5袋・10袋セット

