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予防接種を受けましょう

更新日:2024年3月8日更新 印刷ページ表示

予防接種を受けましょう

 お母さんから赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3ヶ月までに、麻しん(はしか)では生後12ヶ月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
 子どもは発育と共に外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解の下で、できるだけ早い時期に予防接種を受け、お子さまの健康にお役立てください。
 他のワクチンとの接種間隔を考えて、スケジュールを組みましょう。スケジュールの立て方がわからない方は、かかりつけ医または保健師にご相談ください。

定期予防接種を受ける時期と種類

 予防接種には、予防接種法によって対象疾病、対象者および接種期間などが定められた「定期接種」と、それ以外の「任意接種」があります。対象年齢の期間内であればいつでも接種はできますが、それぞれの予防接種の目的から、接種するのに適した年齢(標準的な接種年齢)があります。できるだけ標準の接種年齢で接種を受けましょう。


赤ちゃんから就学前までの予防接種 [PDFファイル/79KB]

 

以下の就学以降の定期予防接種については、標準的な接種年齢となる年度当初に(4月頃)に個別通知します。

(※令和7年度の「日本脳炎(2期)」「二種混合」「ヒトパピローマウイルス感染症」予防接種の対象者については、すでに令和6年4~5月に通知文と予診票を送付しています。)

小学生の定期予防接種 [PDFファイル/122KB]

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種 [PDFファイル/156KB]

 

予防接種を受ける時の注意事項

予防接種を受ける前に

1.お子さまの体調の良い時に受けてください。気になることがある時は医師に相談してください。

2.お子さまの状態をよく知っている保護者の方が連れて行きましょう。

3.母子健康手帳および予診票は必ず持参してください。 予診票はお子さまの健康状態を知るうえで大切な情報となります。正確に記入してください。

接種間隔について [PDFファイル/77KB]

次のような方は原則として接種できません

1.37.5℃以上の発熱がある方

2.薬を飲むような病気にかかっている方

3.今までに受けた予防接種で、接種後30分以内に「吐き気・嘔吐・息苦しさ・全身にひどいじんましんができた」などの後、ショック状態になるような激しい全身反応(アナフィラキシー)があった方

4.その他、医師が不適当と判断した方

気にかかることがある時は、医師の診察の際にご相談ください。

 

予防接種後の一般的注意事項

1.予防接種を受けた後、30分程度は医療機関でお子さんの様子を観察するか、医師に連絡をとれるようにしておきましょう。

2.接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。

3.接種部位は清潔に保ちましょう。

  入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。

4.当日は、激しい運動は避けましょう。

5.接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

市内実施医療機関

  市内医療機関の一覧です。事前に予防接種可能なワクチンの種類を確認し、必ず予約をしてください。

 

市内の協力医療機関
医療機関名 所在地 電話番号
塩田病院 出水1221 0470-73-1221
越後貫医院 墨名672 0470-73-3137
南州会勝浦クリニック 墨名485-252 0470-70-1211
勝浦診療所 松野448-1 0470-77-0331
川上医院 興津148 0470-76-0301

※病気などで治療中の方は、市外の医療機関で接種を受けられる制度がありますので、こども未来応援課へご相談ください。

※転入などで他県市町村や医療機関で予防接種がお済みの方は、こども未来応援課までご連絡ください。

千葉県予防接種センターについて

 予防接種を行う上で注意が必要な方の予防接種の相談と実施、予防接種に関する知識や情報の提供等を行っています。

 電話番号:043-292-2111(代表)(千葉県こども病院・千葉県指定の予防接種センター)

 相談日:月・火・木・金曜日(年末年始・祝日を除く)10時~16時

 費用:無料

千葉県内定期予防接種相互乗り入れ制度

 千葉県内の契約医療機関に限り、相互に定期予防接種が受けられるようになりました。

 詳しい相互乗り入れ制度の医療機関<外部リンク>についてはこちらへ

 

1.対象者

 (1)勝浦市以外の市町村にかかりつけ医がいる場合

 (2)やむを得ない事情により、居住する市町村で予防接種を受けることが困難な場合

2.手続きの方法

 希望する医療機関が「千葉県内定期予防接種相互乗り入れ制度」に加入しているか確認してください。

 保護者が直接医療機関に連絡し、「相互乗り入れ制度でお願いします」と伝えてください。

個別予防接種実施申請について

 定期予防接種について、勝浦市への転入時には母子健康手帳の「予防接種の記録」のページから接種歴を確認させていただきます。接種対象期間であれば、未接種の予防接種について個別申請していただくことで勝浦市からの予診票を交付することができます。

※公費(無料)で行う定期予防接種は、勝浦市が交付する予診票を使用しての実施です。

申請先:こども未来応援課 

持ち物:母子健康手帳

任意予防接種について

 「予防接種法」で規定されている「定期接種」以外の予防接種です。接種に必要な費用は、原則、個人が負担します。

 こども未来応援課では、次の任意接種を行われた方の申請窓口となっています。

・小児インフルエンザワクチン予防接種…生後6ヵ月以上中学3年生までの方(接種時期10月~12月頃のため、現在は準備中)

・風疹ワクチン予防接種…千葉県の風しん抗体検査を受けた後に風疹ワクチンを接種された方、出産後に風疹ワクチンを接種された方は「こども未来応援課」までお問い合わせください。

 

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