本文
つつが虫病の予防について
更新日:2024年1月23日更新
印刷ページ表示
つつが虫病は、ダニの一種であるつつが虫に刺されることで感染します。発熱、発疹、刺し口などが主な症状です。
例年、秋から初冬にかけダニの活動期を迎え、夷隅郡市内でつつが虫病が頻発しています。
予防するためには
- 農作業をする時や、河川敷や林のヤブの中に入るときは、素肌の露出を避けるため、長袖、長ズボン、長靴、手袋などを着用しましょう。
- 上着を脱いで草むらに置いたり、腰をおろしたり、寝ころんだりしないようにしましょう。
- 肌の出る部分は、虫よけスプレーを使いましょう。
- 作業後にはなるべく早めに入浴して体をよく洗い、衣類は洗濯して、ダニを洗い流しましょう。
- 発熱、発疹、全身のだるさなどが認められる場合は、早めに医療機関で受診して下さい。
発病のの1~3週間前に農作業をしたり、ヤブに立ち入った場合はそのことを医師に話しましょう。
公益社団法人千葉県獣医師会<外部リンク>
国立感染症研究所<外部リンク>