本文
地籍調査事業について
更新日:2024年1月23日更新
印刷ページ表示
勝浦市では平成31年度より国土調査法に基づく地籍調査事業を実施しております。
地籍調査事業の成果については、土地所有者の皆さんに閲覧をしていただいた後、千葉県及び国の認証と承認を受けます。その後、管轄する千葉地方法務局いすみ出張所に成果の写しを送付し登記が完了します。
地籍調査の目的
地籍調査の目的は「正確な地図と簿冊(地籍図及び地籍簿)」の作成です。
現在、登記所で利用されている「公図」は明治初期に行われた地租改正によって作られた図面であり、その精度や正確性は低く、土地の実態を正確に把握することはできません。そのため地籍調査において、正しい境界を確認する現地調査と最新技術による測量を行い、地籍図及び地籍簿を作成します。
地籍図は公図にかわる地図として登記所に備え付けられ、地籍簿はその内容により登記簿が書き改められます。
事業計画
立会終了地区
- 守谷の一部(令和2年度)
- 勝浦、浜勝浦、出水、墨名、串浜、沢倉の各一部(令和3年度)
- 興津の一部(令和4年度)
- 沢倉の一部(令和5年度)
登記完了地区
- 守谷の一部(令和4年7月13日登記完了)
- 勝浦、浜勝浦、出水、墨名、串浜及び沢倉の各一部(令和6年7月16日登記完了)