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4Rでごみを減量しましょう
更新日:2024年1月23日更新
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「4R」ごみを減らすためのRではじまる4つの行動
「4R(フォーアール)」とは、ごみを減らすための「R」ではじまる4つの行動のことです。
- Reduce(リデュース)発生抑制:ごみが出ないような工夫をすること
- Reuse(リユース)再使用:繰り返し使うこと
- Recycle(リサイクル)再生利用:ごみを資源として再び利用すること
- Refuse(リフューズ)断る:不必要なものは買わない、または断ること
4Rを実行して、ごみを減らし、資源を有効に利用することは、環境への負荷が少ない「循環型社会」の実現につながります。
私たち一人ひとりの意識と行動が、社会を変える原動力となります。
今日から4Rを実行して、ごみを減らし、環境にやさしい生活をはじめましょう。
皆様のご協力をお願いします。
Rの1 Reduce(リデュース)発生抑制
1つ目のリデュース(reduce)とは、ごみが出ないような工夫をすることです。
実行例
- 必要以上に物を買わない
- 詰め替え用の商品を選ぶ
- 食べ残しを減らす
Rの2 Reuse(リユース)再使用
2つ目のリユース(reuse)とは、繰り返し使えるものを増やすことです。
実行例
- 修理・部品交換して使う
- レンタル、リサイクルショップ、フリーマーケット、バザーを利用する
Rの3 Recycle(リサイクル)再生利用
3つ目のリサイクル(recycle)とは、ごみを資源として再び利用することです。
Rの2までの行動を行っても出てしまう不用物も、分別してリサイクルすることで、有効利用できます。
正しい分別がリサイクルの基本です。家庭ごみを、正しく分別して「ごみ搬出場所」に出しましょう。資源となるごみを正しく分別すれば、ごみではなくなります。
実行例
- ペットボトルや缶・びん、紙などをしっかりと分別して、ごみ出しをする
- 地域の集団回収やスーパーマーケットの店頭回収など、様々なリサイクル活動に参加する
- 家庭用コンポストなどで、生ごみを堆肥化する
Rの4 Refuse(リフューズ)断る
4つ目のリフューズ(refuse)は、不必要なものは買わない、または断ることで、ごみになるものを家庭に持ち込まないことです。
実行例
- 水筒・マイボトルを持ち歩いて、ビン・缶・ペットボトル飲料の購入を控える
- マイバッグを持ち歩いて、レジ袋を断る
- 「マイ箸」を持ち歩いて、割りばしを断る
- 過剰包装を断る