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特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除について

更新日:2025年5月26日更新 印刷ページ表示

植えたり、拡げたりすることは禁止です。

5月~7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギクですが、外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売などが禁止されています。

オオキンケイギク(画像提供:千葉県生物多様性センター)

オオキンケイギク(画像提供:千葉県生物多様性センター)

オオキンケイギクとは

北米原産の多年草で、5月~7月頃にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。強靭でよく生育するため、一旦定着してしまうと、在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまいます。

オオキンケイギクは平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。

オオキンケイギク(画像提供:千葉県生物多様性センター)オオキンケイギク(画像提供:千葉県生物多様性センター)

オオキンケイギク(画像提供:千葉県生物多様性センター)

花の特徴

茎の先に1つのコスモスに似た5cn~7cmほどの花をつけます。花びらは黄橙色で、先端には不規則な4~5つのギザギザがあり、中央部も同じ色をしています。コスモスとは開花時期が異なります。

花びらの付け根が赤茶色をしたものや、八重咲きになっているものもありますが、そのような種類でも他の特徴に変わりはありません。

葉の特徴

幅1cmほどの細長いへら状をしています。葉の両面には荒い毛が生えており、葉の周囲はなめらかです。

似ている植物

キバナコスモス

開花期、花びら・葉の形状が異なります。

コスモス

開花期、葉の形状が異なります。

確認方法など

詳細は、下記サイトをご確認ください。

オオキンケイギクの特徴(九州地方環境事務所)<外部リンク>

駆除方法

オオキンケイギクが生えているのを見かけたら、駆除を行いましょう。ただし、生きたままの移動・保管は禁止されているため、根から引き抜いたものを2~3日天日にさらし、枯死させたうえで、ごみの分別方法に従って処分してください。

また、拡げないようにするため、種子をつける前に駆除しましょう。

その他参考リンク

オオキンケイギク(国立研究開発法人国立環境研究所)<外部リンク>

外来生物対策-オオキンケイギクについて(九州地方環境事務所)<外部リンク>

オオキンケイギクは、「特定外来生物」です!(九州地方環境事務所)<外部リンク>

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