消防署への通報 … 『火災』か『救急』であるかを伝える
『火災』の場合
- 場所を伝える
(住所や目標となる建物などを伝える)
- 何が燃えているのか
(建物・山林・空き地の枯草なのか?)
- 怪我人や逃げ遅れている人がいるか
- 通報者の住所、氏名、電話番号
(通報したときの番号)
『救急』の場合
- 病気なのか?怪我なのか?
- 場所を伝える(住所・目標となる建物などの名称を伝える)
- どういう状況なのか
- 通報者の住所、氏名、電話番号
(通報したときの番号)
病気の場合
- どういう状況か
- 意識はあるか
- 前に同じような症状があったか
- 掛かり付けの病院はあるか
交通事故の場合
- どういう事故か
- 怪我人は何人いるのか
- 車両より脱出は可能か
- 燃料などの漏れはないか
※ 携帯電話からの119番通報など、電波の弱い場所からの通報は、音声が聞き取れなかったり、途中で切れてしまうことがあり、ちば消防共同指令センターから掛け直すことがありますので、できる限り電波状況の良い所で動かずに待っていてください。
火災防止・消火方法
火災予防
- 寝タバコやタバコの投げ捨てはしない
- 風の強いときは、火の取り扱いに注意する
- 家のまわりに燃えやすいものを置かない
- 火のそばに燃えやすいものを近づけない
- 使用中の石油ストーブに給油しない
- 子どもは、マッチやライターで遊ばせない
- 火を使用しているときは、その場を離れない
- 電気器具は正しく使い、タコ足配線はしない
- お休み前、お出かけ前には火の元点検を行う
消火の備え
- 消火器、三角バケツなどの消火器具を備える
- 風呂の水を汲み置きしておくなど、身近な水を用意しておく
- 消火器の使い方など、市・消防機関や自主防災組織で行う防災訓練に積極的に参加する
- 住宅用火災警報器などを設置して、火災を早く発見する
※ 火災が発生したら、大声で家族や近所の人に知らせ協力を求めます。
落ち着いて、「消防署への通報」のとおり通報してください。
消火に気を取られ、あなた自身が逃げ遅れないよう注意してください。
勝浦市消防団の制服が改正されました
平成18年10月から勝浦市消防団の制服が、これまで使用していました”半てん”から「活動服」へと変わりました。
これは消防団員服制基準(消防組織法第15条の6第2項)の改定によるもので、デザインは青色を基調としてオレンジ色のアクセントが入ります。右胸には階級章、左胸には「勝浦市消防団」のネームがあり、帽子もアポロキャップに刺繍の入ったものとなりました。
制服の生地については、活動しやすい「ストレッチ素材」や「ウエスト伸縮構造」によりこれまでの制服より快適で動きやすいものです。