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災害から身を守る上で最も重要なのは「自らの命は自らが守る」ことです。
被災の多くは、避難しなかった、避難が遅れたことによるものです。
災害時はもちろんのこと、平時から自らの避難行動を考え備えましょう。
「令和3年5月20日から避難指示で必ず避難避難勧告は廃止です」をクリック[PDFファイル/240KB]
「普段からどう行動するか決めておきましょう」をクリック[PDFファイル/879KB]
新型コロナウイルスの感染が懸念される中、避難所を開設する場合は、感染症対策が特に必要となります。みなさまのご理解とご協力をお願いします。
大雨などにおいても土砂崩れや洪水などの恐れがなく、自宅での安全確保が可能な場合、感染リスクを背負ってまで避難所に行く必要はありません。避難所だけでなく、安全な親戚や友人宅に避難できるよう、あらかじめ連絡をとるなどのご協力をお願いします。
避難者は、断水などの影響がない場合、頻繁に手洗いするとともに、手指の消毒や咳エチケットなどの基本的な感染対策の徹底をお願いします。
感染症の拡大防止のため、避難所を利用する場合にはマスクの着用を徹底していただきますようお願いします。そのほか、自身の健康状態を確認するため、体温計を持参するなど、市の備品には限りがありますので、できるだけ自分に必要な物は用意してくださいますようご協力をお願いします。
避難所は十分な換気に努めるとともに、避難者同士が十分なスペースを確保できるように留意します。通常よりもスペースが必要となりますので、避難が必要な方が避難所を利用できるように配意をお願いします。