勝浦の磯のお魚たち約20種を展示しています
子供たちの生物学習や、暑い夏を涼しく乗り切るために、図書館絵本コーナーに海水魚の水槽を設置しました。これら色とりどりの魚たち約20種は、川津区「矢の浦」で捕れたものです。
「矢の浦」は江戸時代の初めころ、先進的な西日本の漁法を持つ漁民が紀州から移住し、房州一帯の漁業発展の礎となった場所です。
また、同コーナーでは日本最大種のアリ「クロオオアリ」の女王アリを展示しています。地中でなかなか見ることのない女王アリの子育ての様子をぜひご覧ください。
当館水槽で一番の人気者、「ナベカ(左)」と「カエルウオ(右)」
確かに「カエル」っぽい?
跳躍力があって水槽から飛び出た後に床の上を移動できる「カエルウオ」は脱走の常習犯です。
「シマスズメダイ」
結構気が強く、いつも仲間と追いかけっこをしています。
「ハオコゼ」
派手な体をゆったりと揺らしながら泳ぐのんびり屋さんですが、ヒレには毒が有るので要注意!
「トゲアシガニ」と「イソギンチャク」
とてもカラフルなカニですが臆病なため岩の裏に隠れています。とてもすばしっこいカニです。
「イソカニダマシ」
爪の大きなカニに見えますが足は6本。ヤドカリに近い生き物だそうです。
「ヤドカリ」
筒状の大きな貝殻を背負ったヤドカリ。他にもっと背負いやすそうな貝殻もあるのですがなぜかお気に入りです。
「イソクズガニ」
全身に海藻の破片をつけて身を隠します。どこに写っているかわかりますか?
「ナマコ」のフン
ナマコは陸上のミミズのような存在で、海底の泥を食べて栄養分を取るとフンとして排出します。丸まったダンゴ状の砂が見えます。
「マガキガイ」
丸いクリっとした目玉が印象的。背中に乗った「カエルウオ」が気になっている様子。
アリの飼育容器
「女王アリ」と「働きアリ」
この8月に生まれたばかりの働きアリは
母アリと比べるととても小さいです。
働きアリの寿命は数か月、女王アリの寿命は
10年以上といわれています。