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コラム「市長室より」No.39(広報かつうら令和8年4月号掲載)

更新日:2026年4月10日更新 印刷ページ表示

 

これまでの枠組みを超えて

令和8年4月より、勝浦市内の小学校が大きく変わりました。5つの小学校が勝浦小学校と上野小学校に統合され、勝浦市立小中学校は、小学校2校、中学校1校の3校となりました。現在の児童・生徒数は595人です。このこども達が、より多くの仲間や人々と出会い、ひときわ大きな地域支援を受けてたくましく成長するよう祈らずにいられません。未来の扉をひらくのはこども自身ですが、私たちがこどもの安全をサポートし、もてる力を充分発揮できるよう力を合わせてまいりたいと心から願います。

 さて今回は、お隣の鴨川市との自治体との枠組みを超えたとりくみの紹介です。皆さんは、「小湊さとうみ学校」という施設をご存じですか?旧小湊小学校をリノベーションし、自由滞在型スポーツ・文化合宿/研修空間として誕生させたものです。フットサルコート3面分が収まる人工芝ピッチや空調が完備された体育館、約百人が食事を共にできる食堂や大浴場・宿泊フロア等を有するこのさとうみ学校で、鴨川市との公の施設の相互利用に関する協定の締結式を行いました。これにより、鴨川市の「総合運動施設」と「小湊さとうみ学校」、そして、本市の「芸術文化交流センター・キュステ」と「荒川テニスコート」、これらの施設を両市民が相互に市民料金で利用できるようになりました。詳しくは広報かつうら4月号の18ページをご覧ください。自治体の境界を気にすることなく、より気軽に、より豊かに活動できる環境が整いました。
 「自治体の枠組みを超えて連携し、足りない物を補い合う」これは私たちがめざすべき地域の将来像の1つの形であると考えます。今月から始まったこの新しい歩みが、ただの制度に留まることなく、両市民の皆さんの笑顔を増やし、活発に交流しあい、繋がりあうことを期待しています。

                                         勝浦市長 照川 由美子

 

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