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「市長への手紙」令和5年度のご意見と回答(No.1~19)

更新日:2024年1月23日更新 印刷ページ表示

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No.19 トイレトレーラーの導入について

No.18 災害に強いまちについて

No.17 ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)の活用について

No.16 屋外エレベーターの設置について

No.15 勝浦への移住を検討するにあたってのお願いについて

No.14 外来生物の規制・自然環境の景観保全について

No.13 公共交通機関の運賃無償化について

No.12 旧清海小学校の利活用について

No.11 子育て世代応援券について

No.10 勝浦集会所入口の手すりについて

No.9 守谷海岸のビーチクリーンについて

No.8 駅へのエレベーター設置について

No.7 デマンドタクシーについて

No.6 県道興津坂の樹木、上野地区の公共交通について

No.5 勝浦に住んで思ったことについて

No.4 ジェットスキーの使用について

No.3 火災報知器の誤検知による火災出動について

No.2 地域おこし協力隊の活動状況等について

No.1 下本町朝市通りへの車両乗り入れについて

No.19 トイレトレーラーの導入について

No.19
内容

災害による停電・断水時においても、衛生的に使用でき、かつ移動可能なトイレトレーラーの導入について検討いただきたい。

回答

お手紙を拝見いたしました。

災害時における衛生的なトイレの確保は、何よりも重要です。トイレトレーラーは、衛生的かつ快適性も備えており、誰しもが安心して使用できること、また、被災地支援に出動できるなど、災害時における有用性を認識しています。

一方で、災害発生時、能登半島地震のように道路寸断となった場合、トイレトレーラーを必要としている避難所等に移動させることができないなど、その能力を発揮できない事態も起こります。

現在、市では災害用トイレについては、トイレ基数を増やすことを最優先として、衛生面に配慮した簡易トイレ等の備蓄を進めているところです。

今後も、市としては簡易トイレ等の備蓄を主に進めて行く考えですが、同時に災害時の様々な状況に対応するため、トイレトレーラーをはじめとする多様性をもった災害用トイレの導入も併せて検討してまいります。

No.18 災害に強いまちについて

No.18
内容

昨年は猛暑日のない町として有名になりましたが、冬も関東近県でも温かいほうと思います。また、地震に関しても川津と一部を除いて硬い岩盤の上に位置しており、御宿や鴨川と比べて震度が1~2程度ほとんど低くなっています。また、津波に関しても平野が少なく少し山側に入れば海抜数10mとなっており、災害に強い町と言ってもいいのではないでしょうか?ただ平地が少ないのがネックですが、インフラ整備(光通信や場合によっては衛星通信でリモートワーク)など、やり方によっては色々な産業や、観光が望めるのではないでしょうか?夏涼しく、冬そこそこ温かい、地震に強い、観光名所がある、等産業にも観光に、また東京から電車でもバスでも車でも1時間半くらいという魅力を生かせないのでしょうか?

回答

お手紙を拝見しました。
昨年メディア等に取り上げられた「猛暑日のないまち・勝浦」としてご認知いただいておりますとともに、勝浦の魅力発信のご提案をいただきありがとうございます。

元日に発生した能登半島地震では、木造家屋の倒壊や土砂崩落等によるライフラインの寸断や孤立集落の発生、特に津波による甚大な被害を目の当たりにして、本市も同じような半島地形にある自治体として同様の被害を想定した災害対策の重要性を改めて認識したところです。

防災に関する課題の解決については市の重要な施策の一つであることから、「災害に強いまち」であることのプロモーションは慎重に検討してまいりたいと考えております。

一方、「猛暑日がない」というデータをメディアなどで取り上げていただいたほかにも、まだ知られていない地域の魅力が多くあることはご承知のとおりで、対象に応じた情報発信のツールを戦略的に使っていくことが重要と考えております。

今後とも市の観光資源を最大限活かすため魅力を発信する取組を進めてまいりますのでご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

No.17 ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)の活用について

No.17
内容 ​ふるさと応援寄付金について。寄付金額が年々増加しているという点や金額の大きさから注目が集まるのは当然の事かと思いますが、勝浦市議会の定例議会では毎回のように議員から一般内容がだされています。 そもそも市議会の場で何度も何度もふるさと納税について一般内容を受ける事自体が問題でり、執行部として恥ずべき事だと私は感じています。 市民の代表である市議会議員から、一般内容を受けるという事は、情報共有が不十分であったり、活用についての十分な議論、コミュニケーションができていないという事を意味していますよね。 市民にとっても、この財源を活かして魅力ある未来の勝浦をどのように作っていくのかというのは興味があります。「何にいくら使いました。報告は以上です。より良い活用方法について今後も検討してまいります!」のような答弁の繰り返しでは今後も議員から内容されつづけてしまいます。 総合計画にもあるように、市民協働のまちづくりを目指す勝浦市なのですから、市民の代表者である市議会議員や、市民自らが、より良い勝浦の未来をどうやって作り上げていこうかか、そのためにこの財源をどのように使おうか、というところから活発な議論を交わしながら決めていくのがあるべき形だと私は思っています。 令和4年6月の定例議会において、「ふるさと納税寄附金市民参画制度について」の一般内容での提案もありましたが、その後どういう状況なのでしょうか? 市民や議会からの意見をその場しのぎの回答でやり過ごし何もなかったようにされる節があるようですが、ふるさと応援寄付金に関しては今後議会から一般内容をされないくらいに、積極的で十分な情報公開や、活用に関しても議会や市民と十分なコミュニケーションをとっていって欲しいです。
回答

全国の皆様からご寄附いただくふるさと納税は、市民生活を豊かにする取組や、産業の振興に活用させていただいているところです。

このような状況においてふるさと納税の活用については、勝浦市の未来を左右する重要な要素と考えており、制度改正や社会経済情勢の変化への対応など、議会と行政とが一体となって取り組んでいく必要があると認識しております。引き続き、議会や市民のみなさんのご意見やご提案も参考にしながら、ふるさと納税のより効果的な活用について推進してまいります。

No.16 屋外エレベーターの設置について

No.16
内容

市役所・キュステ等に車椅子でも、足の不自由な人でも、高齢者でも難なく行き来ができる様に、無料で利用できるエレベーターの新設をお願い致します。
確かに勝浦市の人々の中には「余分なモノだ」と文句を言う人がいらっしゃるでしょう、それでも市民をお思いになって以下のメリット及びデメリットをご検討ください。

◎メリットとしては

1,市役所に出かける用事や「キュステ」のイベントを見物するのに、車の無い人々、車椅子の人々、足の不自由な人々でも、無料でエレベーターに乗って、自由にゆっくりと、自分の力だけで行き来ができる事は素晴らしい。

2,最大のメリットは大災害(地震・津波・大火等)が発生すると「キュステ」等への車での避難は絶望的になる、その時に上記エレベーターがあれば、高齢者、足の不自由な人、障害者を含む、ほぼ全ての避難希望者が避難できる可能性がある。

3,「キュステ」で開催されるビッグひな祭り等に向かう観光客へのサービスになる。

4,エレベータが設置されれば「ベイシア勝浦」や「キュステ」等に歩行して行ける可能性が生じるので、高齢者の運転免許の返納が促進され、それにより高齢者の歩行が増え、よって健康増進に役立つと共に、高齢者による交通事故減少に役立つ。

●デメリットとしては

1,予算(建設関連費)の計上が必要である。

2,反対する市民の不満に対処する必要性が生じる。

以上の提案をご考慮して戴き、エレベーター建設で勝浦市民や観光客が嬉々として使用する姿を想像するだけでも、その建設価値が有ると存じます、市長様は如何お考えでしょうか?

回答

お手紙を拝見しました。
この度は貴重なご提案をいただきありがとうございます。

高台に位置する市役所などへ向かう際は急な坂を登る必要があり、幅も狭い道路であることから、日常的に徒歩で利用する場合ご苦労されることも多いと推察します。地理的な課題に対して今回のエレベーター設置のご提案は、高齢者の方のみならず多くの方の移動の利便性を向上させるものであると感じました。

一方で、財政状況や自然環境への影響などの考慮すべき問題があり、現時点においては実現が困難であるといわざるを得ません。

これに代わる取組として、公共交通機関の更なる利便性の向上やデジタル技術の活用により市役所まで出向く必要を減らしていくなどの地理的な課題を解決することを目指しています。今後も市民の皆さまのニーズに応えるために様々な方策を検討してまいりますので、ご意見ご提案をお聞かせいただければ幸いです。

No.15 勝浦への移住を検討するにあたってのお願いについて

No.15
内容 勝浦への移住を候補地の一つとして検討しており、家族揃ってたびたび滞在させていただいています。
移住を検討するにあたり、地域環境に悩ましく感じていることが1点あります。それは候補物件周辺の方の浄化槽(下水処理)への理解についてです。
以前滞在中に近くで子供をあそばせていた時に蓋のない排水路に落ちてしまったボールを拾った時、大量の泡と黒い塊が強い匂いとともに流れてきたことがありました。少々動揺したものの、単独浄化槽をお使いのご家庭がまだ多く存在していることは存じておりましたので想定の範囲内ではありましたが近隣の方とお話しをさせていただいていて気になったのは、浄化槽の仕組みを勘違いされたまま使われている現状です。合併浄化槽と違い、単独浄化槽ではトイレ以外の生活排水は浄化されずに配管からそのまま流れていることや、川へ流れ込むまでの経路、新設がすでに禁止になっていることの経緯などへ理解がないままでは垂れ流しによる影響がどのように広がるかと心配はつのります。
合併浄化槽導入への助成金があることはありがたいことですが、たとえば広報などでそれを周知していてもそもそも単独浄化槽との仕組みの違いを理解されてない方は転換の必要性を感じられず、制度に関する情報が必要な方へ届かないということもあり、根本的な解決には至らないのではないかと危惧しております。
感染防止やSDGs等で環境問題への対策も叫ばれる中、小さな子供をのびのびと育てていく環境としても、この現状に不安は拭いきれずにいます。勝浦は美味しいお魚が豊富な美しい海があり、あたたかい人の多い町で家族揃って大好きな場所です。見える場所だけではなく、そこにつながる手前の浄化槽や下水設備の構造等の理解が深まれば、綺麗な海が維持でき、より素敵な町になるのではないかと考えております。たとえば他県の事例では、浄化槽の仕組み(単独/合併の違い)をイラストで説明していたりと大変わかりやすく周知がされていてそこで私たちも浄化槽の仕組みをはじめて理解しました。地域全体で合成洗剤の使用をやめたり、自治体で自然由来の微生物洗剤を配布したり、環境について考える機会を持つ活動をされている自治体も増えています。合併浄化槽の導入がむずかしくともまずはせめてその仕組みをしっかり理解できて、当事者それぞれが出す排水に責任を持てる環境を整えていただけると安心です。個別でもなんらかの形で認識が深まる工夫や対策への行動を促すための情報をよりわかりやすく今一度周知徹底いただくことをご検討くださいませんでしょうか。時々市役所へ情報をいただきにいくことがあり案内を目にしたこともありますが、広報等への掲載はもちろんですが、それだけではなく、単独浄化槽を使用されているご家庭への個別連絡等での対応が可能であれば、より環境への意識が増し、町全体の暮らしやすさにもつながるのではないかと感じます。
私たちのように移住する者にとっても、すでに住んでいる方にとっても、地球の自然環境にとっても、勝浦がより安心して暮らせる見えない場所にも配慮された素晴らしい町であり続けていただけることを心より願っております。
回答 お手紙を拝見いたしました。
合併浄化槽に関する情報として、生活雑排水による公共用水域の水質汚濁を防止するため、合併処理浄化槽へ設置替え(転換)を実施する方に対し費用の一部を助成する等、補助の対象や合併処理浄化槽と単独処理浄化槽の違い等についてイラストを用いて詳細を勝浦市ホームページに掲載いたしました。また、令和5年12月号の広報かつうら紙面においても、同様の情報を掲載する予定です。

No.14 外来生物の規制・自然環境の景観保全について

No.14
内容 外来生物の規制について
自然環境の景観保全について
回答 お手紙を拝見させていただきました。
勝浦の自然環境の保全に関する熱心な思いはお手紙を通して伝わってまいりました。
危惧される外来植物をはじめ、様々な外来生物の移入については、勝浦市内でも散見されております。現時点では特定外来生物に指定された生物の大規模な浸食などは確認されておりませんが、拡散防止を心掛け、これら生物の繁殖が見られた場合には法律に基づいた防除を国や県と連携して適切に対処するよう今後とも状況の把握に努めてまいります。
次に、景観の保全につきましても貴重なご意見とともに、勝浦の自然環境に高い関心を寄せていただいておりますことに心より感謝申し上げます。自然環境や里山の景観と調和を図っていくためには、市民の皆さまそれぞれの意識とご努力が不可欠であり、これら取組に理解を深めていただくことが重要であると認識しております。
ご相談いただいた目隠しのための工作物につきましては、高さや材質などの構造から建築基準法における確認申請や許可を要するものではなく、行政から撤去の指導を行う対象ではありませんでした。
住民の皆さまそれぞれの快適な生活環境への配慮についても大切であることから市では現時点で新たな条例などを制定する予定はありませんが、今後とも市民の皆さま及び県などと協力して自然環境を持続的に保全し、共生していくための取組を進めてまいりますのでご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

No.13 公共交通機関の運賃無償化について

No.13
内容 ルクセンブルクで実施している、公共交通機関の無償化を南房総地区でも導入出来ないでしょうかという、話です。もちろんご存じの通り南房総地区では、過疎化が始まって久しく、改善のめどは全く立っていません。そこで、地域住民の足となる移動手段の無償化を提案します。もちろん、今の時代一人一台の車などの移動手段はあることは承知しています。しかし、せっかく公共交通機関がありながら、宝の持ち腐れのように使われていないのであれば、自治体で補助する代わりに、利用者には無料での利用をしてもらう。これには、住民はもとより、観光客さえも無料ということで。ドイツのルクセンブルグでは、過疎地の公共交通機関には無料で運行していると聞いています。いかがでしょうか?
回答 ご提案いただきました公共交通機関の運賃無償化については、自家用車利用の減少による渋滞解消や二酸化炭素の排出削減のほか、貧困対策としての効果が期待され、各国におきまして試行されております。
現在、勝浦市においては、民間事業者が運行する市内バス路線の維持のために、補助金を交付しておりますが、運賃を無償化した場合、これまで以上に多額の補助金が必要となります。
市といたしましては、本市の財政状況等を踏まえて、引き続き交通事業者とも協議をしながら、公共交通全体として持続可能な運行を確保し、誰もが安心して暮らすことができるまちづくりを進めてまいります。

No.12 旧清海小学校の利活用について

No.12
内容 清海小学校利活用で2023年の3月くらいにプロポーサルを実施されていましたが、何件くらい応募があり、どのような評価結果だったのでしょうか?
また、事業の実施スケジュールや企画の詳細及び評価点の公開は可能ですか?
回答 旧清海小学校の利活用についてご配意賜り感謝申し上げます。
さて、令和4年度末に実施されましたプロポーザルについてですが、当該法人の権利、競争上の地位その他正当な利益を害する恐れ、また、審査における意思決定の中立性が不当に損なわれる恐れがあるため、プロポーザル応募件数、企画提案内容、評価点数その他のプロポーザルに関する詳細情報につきましては、非公開としております。
旧清海小学校については、引き続き勝浦市の活性化のため、立地に恵まれた旧清海小学校を最大限に有効活用すべく、検討して参ります。

No.11 子育て世代応援券について

No.11
内容 10月4日より「かつうらプレミアム付商品券」および「高齢者いきいき応援券」の発売をされますね。市の未来を考えた場合に、若者世帯、子育て世代が暮らしやすい町にしていくという姿勢を打ち出すという意味もあるので、「子育て世代を応援券」もぜひやっていただきたいです。子育て世代の人口比率は小さいので、金額は可能な限り大きくて良いので子育て世代支援への手厚さをアピールしていって欲しいです。ご検討よろしくお願いします。
回答 お手紙拝見いたしました。
私自身もこの勝浦の未来を考えますと、子育て支援の充実を図ることはとても重要なことだと思っております。このため本年度においては、0歳から中学生までの児童がいる世帯に対し、子どもの成長応援臨時給付金として、対象児童1人につき1万円を給付しております。また、所得などの制限はありますが、子育て世帯生活支援特別給付金として、対象児童1人につき5万円を給付しております。
今回新たに「子育て世代を応援券」の配付の実施というご提案でございますが、こうした給付事業については財源の確保といった課題もありますので、その事業の必要性を十二分に検討するとともに、子育てサービスの提供なども含め、子育て世代の支援の充実を図って参りたいと考えております。

No.10 勝浦集会所入口の手すりについて

No.10
内容  勝浦集会所を定期的に使わせていただいています。集会所の入口に3段の石段があり、たった3段とはいえ高齢者にはつらく、せめて手すりがあれば思っています。
回答  手すりの設置に向けて、早急に対応を図ります。

No.9 守谷海岸のビーチクリーンについて

No.9
内容  このまえもりやかいがんにいきました。ビーチにかんやペットボトルがいっぱいすててあったのでひろいました。プラスチックのごみをうみのいきものがたべてしんでしまいます。だからごみクリーンタイムがひつようです。まえにいずのビーチにいったときにごみクリーンタイムがあってごみをひろいました。だからビーチはきれいでした。もりやかいがんでもごみクリーンタイムをしてうみのいきものをたすけてください。
回答  かつうらしでは、もりやをふくめた4つのかいがんで、なつのあいだは、まいあさゴミをひろうさぎょうをつづけ、ちいきのひとたちもまいつきせいそうかつどうをして、きれいにしたいとねがっています。
 そのねがいのもと、ことし、おきつかいがんで「ブルーフラッグ」というにんしょうをかくとくしました。「だれもが楽しめるきれいでやさしいビーチ!」をひろげていきたいとおもいます。
 らいねんから「クリーンタイム」がじっしできるよう、いきものにとってよいかんきょうにちかづけますよう、がんばります!

No.8 駅へのエレベーター設置について

No.8
内容  2月末、ビッグ雛祭へ行った際に、勝浦駅にエレベータが無いのに驚きました。帰り(上り)は本当にこれを上がるのかと長い階段を見上げて溜め息をつきました。母に雛祭を見せたかったけど、これでは無理です。お隣の鵜原駅も階段です。折角きれいな夏の海を堪能しにきても、行き帰りの階段で凹みます。地元民はマイカー移動で、駅を遣わないのでしょう。両駅ともJRとの交渉が必要です。移住のお誘いがマイカー使用者限定になる前に、市長さんのお力でどうか両駅へのエレベータの設置を、切にお願いします。
回答  本年2月に開催された「かつうらビッグひな祭り」にお越しの際に利用されました勝浦駅には、すでにエレベーターが設置されておりますが、階段の奥手に設置されているため気づかれなかったものと思います。
 鵜原駅につきましては、エレベーターは設置されておらず、利用者の皆様においては大変不便な思いをされていることと認識しております。
 現在の鵜原駅の利用者数や、これまでのJRとの協議経過を勘案すれば、鵜原駅へのエレベーターの設置は難しいと判断しておりますが、駅舎側ホームでの乗降を可能とするためのホームの改修など、JRに対する要望を継続して行っており、不便の解消につなげていきたいと考えております。

No.7 デマンドタクシーについて

No.7
内容  勝浦に越して三年が経ちました。海の美しさとのどかな里山風景と星がキレイで越してきて良かったと主人と話しています。先日市内の友人宅へデマンドタクシーを利用してみました。結論から言います。ミレーニアの中までデマンドタクシーに来て欲しいです。その時はミレーニア入口まで歩いて行きましたが、(1日に何本も無い)バス便があるから中には行かれません、との理由はおかしくありませんか?市外の方も利用可能で市内在住で納税しているのに地域によって分けられているのです。ミレーニアには居住している高齢者の方も多いです。中までの送迎を希望します。利用者も増えると思います。
 ホテルブルーベリーヒルですが広大な敷地で大変気持ちの良い場所です。何度かランチをしに伺いました。食事も美味しいです。ぜひ敷地内にホテルメイドのパン工房を作っていただきたいです。美味しいパンはお土産にもなります。地域の方もそれだけで買いに来ると思います。敷地が広いので可能ではないでしょうか?美味しくて有名になれば、人を呼べます。とてもいい所なのにもったいないです。
回答  路線バスの運行がない地域における公共交通の空白を埋めるデマンドタクシーにつきましてはミレーニア勝浦内の運行も含め、以前から運行区域拡大の要望をいただいているところです。一方、路線バスの運行についても公共交通の重要な選択肢として路線維持が望まれているところでありますので、バス事業者とも協議をしながら、地域の皆さまが利用しやすい効率的な公共交通を目指してまいります。
 次に、ホテルブルーベリーヒル勝浦の敷地内にパン工房を作るご提案ですが、ホテル内で焼きたてのパンを提供することは、ホテルのみならず広く勝浦の魅力向上にもつながりますので、勝浦市商工会等と連携し、事業者への声かけをしてまいりたいと考えます。

No.6 県道興津坂の樹木、上野地区の公共交通について

No.6
内容  県道興津坂(他の道路も同様)ですが、樹木が道におおいかぶさって、どういう条件で事故が起こるか恐怖を覚えます。起きないうちに県と連絡をとり善処してほしいと思います。
 次に交通手段ですが、高校に通う生徒の足がなく、家族が駅まで送迎ですが、担当する者が長い体調不良にでもなってしまえばどうすることも出来ません。こういう問題を解決して行かないと人口減少・少子化にもつながって行くのではないでしょうか。どれも簡単なことではないですが、一歩でも前へ進めてほしい所です。
回答  県道勝浦上野大多喜線は、国道128号線と上野地区や総野地区を結ぶ、日頃から利用者の多い幹線道路であると認識しております。
 ご指摘いただきました県道興津坂の成長した樹木ですが、この樹木よって視界が遮られ、事故が誘発されることのないよう、管轄である千葉県に枝落としなどの早急な対応を要望したところです。市で管理する道路につきましても、草刈り等のメンテナンスを適宜行い、安全な通行ができるよう適切に管理してまいります。
 次に上野地区では、高校生の通学に係る駅までの移動手段が限られており、ご家族等による送迎に頼らざるを得ない状況は、地域にお住まいの方々に大変ご不便をおかけしております。デマンドタクシー(予約制乗合タクシー)の運行時間の繰り上げやスクールバスの活用等も含め、皆様が利用しやすい公共交通を目指し、早急に検討してまいります。

No.5 勝浦に住んで思ったことについて

No.5
内容  私は勝浦に移って5ヶ月の者です。この5ヶ月で思った事ですが、先ず街に活気がない。市民が冷めている気がします。先日の市議会議員選挙が無投票になった事が、それを物語っていると思います。自分にとっては勝浦での初めての選挙で、市政を知るチャンスだっただけに、正直ガッカリしました。「勝浦市を本気で変えようとする人がいないのか」と言うのが正直な感想です。
 ご存じの通り、勝浦市の人口は16000人を割りました。引っ越す前は茂原に住んでいたので、大体が茂原で済みました。しかし勝浦は物を買うにも正直不便。スーパーは1件、ドラッグストアは3件、ファミレスは1件、ホームセンター・家電量販店・ファストフード店・大手軽食チェーン店は皆無。しかも1件しかないスーパーは駐車場が狭いので、仕方なく鴨川や大多喜・いすみ市に行く事が多いです。燃料代高騰の折、正直痛い。勝浦は漁業の街ですが、街の魚屋の魚が高いと言う事は、義父・義母から聞いてました。義父・義母も高齢者。高齢化の昨今では、他市町に行くのは辛い。理想なのは「ワンストップオペレーション」です。大体の事が勝浦市内で済めば、人口流出は少しは食い止められる筈。是非御一考を求めます。
 そして、もう観光客を宛てにするのは止めませんか。勝浦は観光都市とは言っても、鴨川や館山には大きく劣ります。それよりも、観光客より企業を呼んで頂きたい。武道大の学生が大多喜やいすみ市でバイトしている事も聞きます。物販関係でも幾つか誘致すれば、学生に限らず雇用確保に繋がる筈。これも是非お願いしたいです。「人を呼ぶ」より「人をとどめる」へ発想を変えるべき。そうしなければ、遠くない未来に人口が1万人を割る時が必ず来ると思います。市民になって間もない者がこう言っては失礼ですが、市を挙げて「新しい勝浦市」を創る事を強く望みます。
回答  ご意見をいただきました企業誘致の件でありますが、ご提案のとおり、企業の誘致は、新たな雇用を生み出し、都会への若者流出の歯止めが期待できるなど、勝浦市が抱える人口減少の課題に対する重要な施策と考えております。
市では、直近では旧勝浦若潮高校跡地にスーパーを誘致し、地域経済の活性化を図って参りました。
また、市内の企業に対しましては、地元雇用を担う製造業を主に、一定規模の設備投資を対象に税制優遇措置を講じ、企業経営を支援してきたところであります。
 現下の経済情勢は、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症となり、社会経済活動の正常化が進みつつあるとは言え、エネルギー・食料価格の高騰、世界的な景気後退懸念など先行きは極めて不透明であり、企業を取り巻く環境は厳しい状況にさらされておりますが、多くの方にとって利用しやすい店舗等の誘致は必要であると考えますので、引き続き国、県、その他関係機関との連携を図りながら、従来の方法に捉われることなく、勝浦市の活性化のため、時勢に即した企業誘致の取組を推進して参りたいと考えております。

No.4 ジェットスキーの使用について

No.4
内容  自分は生まれも育ちも興津の人間です。
 数年前からジェットスキーのご使用はご遠慮くださいの看板があるにもかかわらずジェットスキーをしている連中がおります。騒音がひどく、飲酒運転もしてます。海岸道路も独占状態にもなります。興津海岸付近の住民も高齢化が進み、注意も厳しい状況になります。入れ墨も見受けられ、自分たちの故郷の勝浦市がどんどん汚れていく危機感が年々増します。事故が起きてからでは遅いと思います。一刻も早く禁止を求めます。とにかく勝浦市を守っていただきたいです。
回答  ご意見のありました興津海岸におけるジェットスキーに関する件はこれから夏季観光シーズンを迎え、憂慮すべき事案であると認識しております。
 特に夏季観光シーズン中はジェットスキーの使用が拡大することから、県と連携し海水浴シーズン前に市内及び近隣市町にあるプレジャーボート関係施設へ安全航行の協力要請及び周知活動を徹底してまいります。市ではこれまで行ってまいりました海水浴場開設期間中の監視員及びガードマン等によるパトロールをさらに強化し、また警察署及び海上保安署等関係機関との連携を強固にし、海水浴場及びその周辺地域における安心安全な環境の維持向上を目指してまいります。

No.3 火災報知器の誤検知による火災出動について

No.3
内容  市内の福祉施設で、火災報知器の誤検知による火災出動が複数発生しているが、原因調査や改善対策は行われているのか。
回答  当該施設につきましては、この3年間に5回の誤検知が発生しております。原因は、調理室の熱気の誤検知や、検知器への入居者接触等でした。
 このため、当該施設側では改善策として、誤検知時の消防への連絡体制の徹底や、検知器への保護カバー設置を進めています。

No.2 地域おこし協力隊の活動状況等について

No.2
内容  勝浦市で活躍されている地域おこし協力隊の方がいますが、その活動状況や、市に対して感じている意見等が一般市民に伝わってきていないのが残念です。以前は「広報かつうら」にて、活動報告や意見などを公開されていましたが、どういう理由かは分かりませんが、急になくなってしまい残念に思っております。提案として、具体的には以下のような内容について市民に対して広報をおこなっていただきたいです。
  • 活動に関する事(過去・現在までの取り組み、これから取り組もうと思っている事)
  • 地域での生活に関する事(参加した地域行事や、生活を通して感じた事)
  • 市に対して市民の方に対しての感想やメッセージ等広報手段については、「広報かつうら」、「勝浦市のWebサイト上のコンテンツ」等、SNSを日々見ていない市民に配慮した方法で。
頻度は4半期または、半期に一度程度で構いません。市長もご存じのとおり、地域おこし協力隊制度の目的は、地域協力活動をおこないながら、その地域への定住・定着を図る取組ですので、ゴールとしてはその地域への定住・定着であり、勝浦市としてただ仕事を委託しているパートナーというだけのものでありません。協力隊が生き生きと活躍された記録をコンテンツとして適切に公開する事は、勝浦市のイメージアップや、未来において魅力的な協力隊の人材を獲得していくための強力なマーケティング材料にもなりますので、ぜひご検討よろしくお願いします。
回答  市政運営にあたりご意見いただきありがとうございます。
 日頃から地域おこし協力隊の方々には勝浦市における移住定住促進及び関係人口の増加等の地域課題の解決を目指し、市と一緒になって取り組んでいただいていることに大変感謝しております。
 この隊員の方々が取り組まれております活動等の広報手段についてはSNSのほか、自由な媒体で発信していただきたいとの観点から広報かつうらでの連載を終了したところですが、ご指摘いただいたように、その活動報告等、市と一緒に隊員の方々が課題解決を目指した取組を広報誌で取り上げ、市民の方々にご紹介していくことも重要と考えますので、今後は工夫を凝らし適切なタイミングでの広報掲載を図ってまいります。

No.1 下本町朝市通りへの車両乗り入れについて

No.1
内容  下本町朝市通りは、もともと河川であった場所を暗渠化して作られた通りと聞いております。こちらは道路ではなく歩道にあたるものかと思いますが、現在に至るまで車両の通り抜けや駐車等の規制が行われていないという認識です。こちらの通りは歩道として設計されているため、構造強度的に車両の乗り入れや、駐車が制限されるべきかと思っておりまして、その前提で、以下の点について見解を聞かせてください。
内容1)市にとって重要な財産となりますので、適切な通りの環境の維持間保全に努めるべきなのではと思います。また安全面という点で、陥没、崩落等の点で危険はないのでしょうか?
内容2)車が自由に乗り入れできる強度に補強した状況で、上記1の問題を解決した上で開放するべきなのではないでしょうか?
内容3)これまで対策をされてこなかったのはどのような理由なのでしょうか?進入禁止の柵を設けるという対応が一般的には考えられます。仮に一時的に車両の進入が必要なケースを考慮する場合でも、必要に応じて抜き差し可能な柵を設置するという方法も方策の一つかと思います。強度上問題がないという事であっても以下の点について見解を聞かせてください。
内容4)本来どのような目的で暗渠化したのかという理由が分かりませんが、やはり勝浦市民にとって意味のある形で通りが利用される事が望まれます。通りに隣接する住民や店舗による駐車場代わりの利用が常態化されてしまっていたり、通りに面する住民の方が駐車場・ガレージを建設されていて、事実上の車の通り道となっている既成事実ができてしまっている現状を鑑みると、市による通りの利用状況に関する現状把握および、適切な通りの管理が重要と考えておりますが、これについて市としての見解を聞かせてください。
回答  いわゆる下本町朝市通りと呼ばれる河川を暗渠化して造られた通りは、車両交通が可能な構造で施工しているため、危険性はありません。
この区間の利用については、「かつうら朝市の会」に年間を通して勝浦朝市開催(毎月1日から15日までの午前中(水曜日は除く)並びに駐車場(下流から上流を見て左側は終日駐車場(朝市開催日は午後のみ))として貸付をしていますが、貸付期間中でも道の中心部幅0.9mについては緊急避難路として確保してあります。
利用状況等については、貸付している「かつうら朝市の会」に対し現状確認を行い、貸付条件を満たす利用をするよう指導してまいります。

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