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コラム「市長室より」No.1(広報かつうら令和4年11月号掲載)

更新日:2022年11月11日更新 印刷ページ表示

「快適度日本一!」をめざして
~連携の強化(1)~

人口1万7千人を割った本市が、生き残りをかけて行うべきことは何でしょうか。

まずは「防災」。津波や土砂災害に向け、海辺と山間に住む人々の「共助」しくみづくりを急がねばなりません。
次に、「子育て支援」。子どもを産み、育てやすくすること。これはすべての土台になります。そして本市に住む選択をしてもらえること。
住みやすさは、「夏涼しく、冬あたたか」である自然環境だけにはとどまりません。公共交通機関・道路・水道・ごみ・電気・通信などのインフラ整備と、買い物困難な状況改善、高齢者にやさしい環境整備も大きな視点となっています。
さらに、本市の基幹産業である「農業・漁業・商業・観光の活性化」は急務となっています。

では、どうしたらよいのでしょうか。本市の特徴を活かしながら、さまざまな課題を解決していくため「快適度日本一!」の大目標を掲げ、皆で手を組んでいきたいと願います。
就任後2カ月、9月定例議会を経ながら、できる限りの時間をかけ、国際武道大学をはじめ、本市とご縁の深い県内の大学・短期大学の学長・理事長さま、県知事・国会議員・近隣の首長の皆さまに、ご助言をいただきました。
公的機関だけではありません。本市を支えてくださっている企業や組織団体・個人の皆さまとの強く深い連携が必要です。
芸術の発信・体験を通じた人とのご縁も大変重要になります。
人と人の結びつきを深め、本市のよりよい姿を求めていく具体策を次号からお示しさせていただきます。

勝浦市長 照川由美子

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