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コラム「市長室より」No.5(広報かつうら令和5年3月号掲載)

更新日:2023年3月10日更新 印刷ページ表示

みっつの勝浦・文化交流
~勝浦の価値を上げる(2)~

先月の「勝浦シビックプライドセミナー」。どなたのお話も魅力に溢れ、私自身は、本市活性化への道に光を感じさせていただいた貴重なひとときでした。
さて、今回は「勝浦の文化交流」についてです。みっつの勝浦とは、徳島県勝浦町、和歌山県那智勝浦町、そして本市のこと。
本市のビッグひな祭りのルーツである徳島県勝浦町にて2月25日開催されたオープニングセレモニーに出席するため、私は前夕、徳島に飛びました。
7,000体のひな人形を勝浦町から里子として譲り受けて始まった本市ビッグひな祭りは、今や本市を代表するイベントとなり、4年ぶりの開催で第20回を迎えたこと、町民の皆さまには深く感謝していることなどをセレモニーでお伝えさせていただきました。
続いて全国勝浦ネットワーク会議に出席。その中で、豊かな自然と独特の文化を持つみっつの勝浦が、互いの認識に努め、交流を深めていくことの大切さを実感しました。
徳島県勝浦町は、今、恐竜の化石が出土し、ひな人形の展示会場に実物大の骨格模型が展示され、惹きつけられました。
「ようこそ恐竜の里、阿波勝浦へ」の大看板の下には、ワクワク感いっぱい♥地元の勝浦中学校生徒の書による地域活性化メッセージ! 人形の里は、やがて恐竜の里へ変貌するかもしれません。
それはまた、かつて人形を運んでくださった勝浦町が、本市の未来に大きなメッセージを送ってくださっているような気がします。

和歌山県那智勝浦町は、熊野古道や那智の滝などの世界遺産を有しています。本市はカツオの水揚げで有名ですが、那智勝浦町はマグロで名を馳せています。
住んでいるところの魅力を知り、価値を上げるためにも、みっつの「勝浦」にぜひご注目を!

勝浦市長 照川由美子

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