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コラム「市長室より」No.10(広報かつうら令和5年8月号掲載)

更新日:2023年8月10日更新 印刷ページ表示

豊かな体験ができるまちへ
~勝浦市のシンボル(2)~

皆さんは、先月後半、本市を取り上げたテレビ番組をいくつかご覧になりましたか?
NHK・民放あわせて6局11番組が本市の情報について多角的に取り上げてくださり、夏本番を迎えた勝浦はさらに活気づいています。中でも「勝浦市の魅力ベスト20」を1時間にわたって紹介していただいた番組でのベスト1は漁港が12もある、「港町・勝浦」でした。
まさに本市のシンボルと言えば『港』であり、そこには漁業者や水産業関係者が日々活発な営みを続けています。
今回はこの『港』を生かした体験活動の一例をご紹介します。
現在、お出かけ情報サイトを運営する会社が目黒区との連携に基づき、海洋学習、体験プログラムを企画開発し、子ども達に対する体験を推進しています。
先日は、興津にある「目黒自然学園」に来園した6年生を対象に、定置網の仕事や入札(競り)体験をし、子ども達の歓声で興津港が活気で包まれました。生きた魚を自分の手で選別し、漁業者や漁業協同組合の方々と交流、水産流通の仕組みも学びました。
市観光商工課と農林水産課が関係機関と連携し、私は本市の海や生物の魅力について子ども達に話しました。その後、目黒区長が来勝した際に、この様子をお伝えしたところ大変喜ばれました。
豊かで美しい海や山を次世代へ引き継ぐためにも、海山体験ができる勝浦をめざしていきたい!と強く願って取り組んでいきます。

勝浦市長 照川由美子

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