ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市長の部屋 > コラム「市長室より」No.15(広報かつうら令和6年2月号掲載)

本文

コラム「市長室より」No.15(広報かつうら令和6年2月号掲載)

更新日:2024年2月9日更新 印刷ページ表示

「能登半島地震」から
~文化・歴史と人々の思い(2)~

能登半島地震発災から1カ月。
本市でも募金活動に始まり、千葉県との連携のもと被災地での支援活動に市職員を派遣
しました。
「全国朝市サミット」で本市とつながりがある輪島市も輪島朝市など壊滅的被害を受け、勝浦朝市や勝浦中学校生徒会、赤十字奉仕団がいち早く動いてくださったことは、多くの方々の共感を呼びました。
勝浦中学校の生徒たちの呼びかけによる募金や寄付などで用意できた支援品は段ボール
60箱!輪島市の中学生が避難している施設へ皆さん方が書いてくださった応援メッセージと共に届けられました。輪島中学校の校長から「勝浦中の生徒さん、勝浦市民の皆さんに感謝しています」と連絡があったと聞いています。
気づき、考え、行動した中学生の皆さん、賛同してくださった多くの皆さんに心から感謝します。
災害はいつどこで起こるか分かりません。
房総半島で発災した場合、千葉県でも孤立する地域が生じる可能性があり、道路の寸断などを想定した備蓄が求められます。
本市では、非常食や飲料水など3日分を確保し、これまでにさまざまな組織や企業と災害協定を結んできましたが、今回の教訓を生かし、改めて世帯ごとの備えが必要と考えます。ご自宅からの避難路、避難先の確認とあわせて家庭での備蓄や非常持ち出し袋の準
備をお願いします。

勝浦市長 照川由美子

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?

市長行動記録
市長交際費
市長への手紙
チャットボット