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市民の皆さまにおかれましては、健やかに令和8年の新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。また、日頃より市政に対しご理解ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
近年の社会環境の変化は加速度を増し、地域が抱える課題は複雑・多様化しています。このような状況の中、昨年は、ごみ処理の広域連携を目指し、市原市と夷隅郡市2市2町による燃やすごみの広域処理に関する協議書を締結しました。これにより、ごみ処理の新たな一歩を踏み出しました。
また、子育て支援では「こども未来応援課」を新設し、子育て七策として、様々な子育て環境の整備を行ってまいりました。
本年につきましては、これらの施策をさらに推進させつつ、防災対策にも力を注いでまいります。7月のカムチャッカ半島付近を震源とする巨大地震により本市を含む全国で津波警報等が発令され、市内でも多くの方が避難などを余儀なくされましたが、幸い人命に関わるような大きな被害はありませんでした。災害はいつ起こるかわからないことを思い知らされました。
このほか、ほ場整備事業が進められている大森地区と大楠地区では昨年より区画整備工事が始まりました。名木木戸地区でのほ場整備事業についても引き続き支援を行い、農業振興を推進してまいります。
漁業振興の一つとしては、各関係機関と連携し、藻場保全の取り組みを行ってまいります。
また、地域産業の活性化に向けた地場産品の振興のため各関係機関との協定を結ぶなどの連携を強化しました。観光振興についても朝市や海中公園センター周辺など、市内外からの人の流れが着実に増加しています。
今後も様々な施策を展開し、こどもから高齢者まで、市民の皆さまと共に歩み「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指し、全力で取り組んでまいります。
今年の干支は「午」でございます。さっそうと駆け抜ける駿馬の姿は、しなやかで、大きな飛躍を期待させます。
皆さまにとりまして、本年が健やかでまた飛躍の年となりますよう、心からご祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。
勝浦市長 照川由美子
