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コラム「市長室より」No.17(広報かつうら令和6年4月号掲載)

更新日:2024年4月12日更新 印刷ページ表示

新体制スタート!
勝浦市の変革(1)

4月1日、本市は副市長2人の新体制で新たな年度がスタートしました。今回はこの話から始めます。

私の市長就任から副市長としての職にある竹下正男氏は千葉県の議会事務局長などを歴任し、その向学心と進取果敢な精神に日々勇気づけられており、心から頼りにしている存在です。

そのような中、竹下副市長と共に本市の活性化について新たな視点で語る存在が、国の会計検査院から派遣されている新副市長の加藤正倫氏でした。3月市議会最終日、議員方全員の賛成を得て竹下・加藤副市長の2人体制が実現しました。

今後はこの体制で力を合わせ、勝浦市をより良い方向に進めてまいります。

今年度は本市にとって大きな変革を遂げるための準備期間となりますので、次にその概略をお伝えします。

芸術文化交流センターの指定管理者制度導入、夷隅郡市水道統合準備、広域ごみ処理計画への参入や小学校の統合に向けた諸準備、「こども家庭センター」の新設、また(一社)みらいスクール「そらいろ」のこども発達支援活動等が開始されます。

さらに、保育業務管理システム導入や勝浦中校舎の長寿命化対策における調査設計を行い、「子どもの未来を拓(ひら)く」体制を整えたいと考えます。

「豊かな自然を活かす」面では漁協・農協・JRといった関係団体や民間企業との連携を探りながら事業を展開し、本市の魅力発信に努めます。

また、皆さんの暮らしに直結する防災行政無線の改修や、クリーンセンター管理設備の延命化を図るとともに、交通の利便性向上を目指し、デマンドタクシーの改善や地域モビリティの推進に努め、「住みよさを実感できる」取組を実施してまいります。

勝浦市長 照川 由美子

 

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