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「市長への手紙」令和6年度のご意見と回答(No.1~25)

更新日:2025年2月25日更新 印刷ページ表示

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No.1 第4種踏切の学校での安全対策について

No.2 国道297号線の早期開通について

No.3 弱者・障害者への合理的配慮不足について

No.4 「若い力を行政へ」

No.5 人口減少に伴う防犯・空き地の雑草対策について

No.6 市営駐車場の有料化について

No.7 利用時間の明文化について

No.8 市営駐車場の有料化について

No.9 市営駐車場の有料化について

No.10 健康運動教室の参加申し込みについて

No.11 商店街等にぎわい創出事業の成果物について

No.12 旧清海小学校の今後の運営方針について

No.13 edenの活用について・市営駐車場の有料化について

No.14 市営駐車場の有料化について

No.15 地域資源としてのウォーキングコースの活用について

No.16 終活に関する勉強会等を開催してほしい

No.17 ごみ処理施設の今後の計画について

No.18 勝浦市空家等対策計画(令和5年3月、4月改訂)について

No.19 市有の山林の管理対策

No.20 市営駐車場の有料化について

No.21 大楠交流農園について

No.22 市政について​

No.23 広報1月号の記事について

No.24 津波避難場所の最適化について

No.25 国道128号の道路整備

No.1 市内第4種踏切の学校での安全対策について

No.1
内容 松部付近に1か所あります第4種踏切についての小中学校での安全対策について改めて確認します。

群馬県高崎市の上信電鉄の踏切において女の子がはねられる痛ましい事故が発生したところですが、市内においては松部に4種踏切が1か所存在しています。小中学校において改めて学区内の踏切について確認いただき、できれば現地の状況も見ていただいて、学校での交通安全指導に役立てていただけたらと要望します。

回答

ご指摘のありました市内松部にあるJR東日本外房線の第4種踏切についてですが、現地を視察し、学区の小学校及び近隣住人に確認したところ、踏切の先には居住する民家が1軒あるのみで、児童生徒が踏切を使用することはなく、付近で遊ぶこともない状況でした。

しかしながら、新年度が始まる時期でもありますので、改めて今回の踏切も含め学区の危険箇所等についても各学校へ注意喚起を図って参りたいと考えます。

No.2 国道297号線の早期開通について

No.2
内容 ​国道297号線は勝浦市にとって東京に行く重要な幹線道路です。昭和の終わりから平成にかけて大多喜バイパス・松野バイパスの国道整備事業が計画されました。大多喜バイパスは早く完成し、松野バイパスについては松野から杉戸の一部が開通しました。現在松野~芳賀区間の工事中と言うことで近く開通するでしょう。しかし杉戸~大多喜バイパス入口(三又)間は測量し、土地の一部は買収したと聞きますがその後話がない状態です。そうなれば松野バイパスの杉戸を降りて佐野を通って大多喜バイパスに行くことになります。佐野には非常に危険な橋があります。馬堀橋という終戦前に作った橋です。幅員が狭く、大型車は橋の上ではすれ違いできません。過去には何度も大きな事故がありました。橋は一応コンクリート橋ですが、戦前に作った橋でコンクリートの強度はわかりません。橋桁のコンクリートが剥がれて落ちて鉄骨で補強してあります。馬堀橋をぜひ見てもらえればと思います。​
回答

お手紙拝見しました。

国道297号線は地域の経済活動や市民の日常生活を支える重要な基幹道路ですが、ところどころに狭隘な場所もあり、安全の確保は長年の懸案となっております。

お手紙にもあるとおり、松野バイパスについては、建設計画から相当な期間が経過しており、早期の全線開通は全市民の願いです。

現在、平成31年の第2工区の完成に続き、芳賀から松野にかけての第1工区の整備が千葉県により進められているところですが、全線開通には至っておりません。また、ご心配されている馬堀橋については、千葉県から5年に1回の定期点検を行うとともに、対策が必要な箇所について、適宜、修繕を行って安全性を確保している旨の報告を頂いております。

市といたしましては、引き続き、松野バイパスの早期の全線開通と安心・安全で快適な通行空間を確保するための要望を千葉県に行ってまいりますのでご理解を頂きますようお願い申し上げます。

No.3 弱者・障害者への合理的配慮不足について

No.3
内容

このメールフォーマットが良い例で自分のような視覚障害者には全く不便で使いづらい

あらゆる市民の声を聞く気があるならば

(1) Cヘクタールtgptで自動聞き取り・音声のみで完了するフォーマットにするべき

(2)市長/議員皆が公約で安心安全勝浦と言うが全く逆で電話で詐欺など一向に減らない

対策としてまずは「スマートスピーカー支援」をバージョンアップの後、スマートウォッチ受信時に「この通話はすべてCヘクタールtgptにより電話で詐欺だと判断された場合当局に緊急自動通知されます」で福祉課窓口などでモニターして通話に介入または自動切断等の処置を取る

(3)北口/JR/塩田/大学/三日月/商工会長等とのジョイントベンチャーでの話

防災特別地区複合ビル建設、128号バイパス~中央海岸をつなぐプロムナードデッキやオーシャンフロント計画と思う大型観光船用の桟橋も建設でインバウンド・移住促進を図る。

回答

お手紙を拝見しました。

多角的な視点でのご提案をいただき、お手紙から市勢の発展への熱心な想いが伝わってまいりました。

まず、視覚障害者の方でも使いやすい音声のみで完了するお問い合わせフォーマットについてですが、本年4月のホームページリニューアルの際にホームページと一体となる標準的な機能として導入しました。当該機能につきましては今回いただいたご意見等を踏まえ、適宜改善を図ってまいります。

また、今年度には勝浦市のLINE公式アカウントの立ち上げを予定しており、音声認識に強みを持つスマートフォンアプリの機能を活用することで、視覚障害者の方にとっても手軽に市民の声を届けてもらえる機会を増やしてまいりたいと考えております。

次に単身高齢者の方を対象に導入している「スマートスピーカー」のさらなる活用についてですが、現時点で特殊詐欺が疑われる通話内容をAIや市役所においてモニタリングして介入や切断する機能等の導入は難しいものと考えます。特殊詐欺の手口も巧妙化していることから、詐欺防止に有効なサービスを積極的に周知・勧奨する等、警察・介護事業者・地域と連携して特殊詐欺の防止に努めてまいります。

最後に、勝浦駅北側から勝浦中央海岸までのエリアにおける防災、観光、地域活性化の視点からの貴重なご意見をいただきありがとうございます。市としても勝浦駅北側市有地の活用など、様々な観点から可能性を検討しておりますが、同時に乗り越えるべき課題も山積しております。

しかしながら、このような前向きなご提案をいただいたことは、今後の政策を推進するためにも大変心強く感じたところであります。今後も地域活性化の推進に努めてまいりますので、引き続きご協力とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

No.4 「若い力を行政へ」

No.4
内容

背景/移住20年、担当だった職員が執行役、議員になり、または定年延長…一方で今年度は新人採用0!
若き人材活用で少子高齢化対策を行うべき行政に以下提案します。

(1)新採用職員と新人係長.課長と市民代表(各地区/団体/サークルからの選出で)の 「理想郷勝浦意見交換会」(仮称/自由テーマで、全員が新人の気持ちで先輩/後輩/タテヨコ上下関係なく理想の勝浦/あるべき姿を語る!ホンダでは毎年恒例のワイガヤと言うOjtです。)

(2)多種多彩な人材採用/活用の為、自治体公務員給与体系を補う、やりがいのある実績評価昇給/級(ホンダではたとえ1技術/営業実績ゼロでも挑戦した試み、そのチャレンジングスピリットだけでも高評価となる)

(3)職域外での趣味教養ボランティア等の活動評価(もちろん家族介護や教育活動も含む)家庭事情で遠隔通勤等の場合でも例えば地元消防団/子供の運動団体コーチなど…あらゆる地域福祉/安心につながる活動を評価する。

(4)気候自然物産に恵まれ朝市/ふるさと納税で著名な今、なすべき事は
「安心安全な日常生活を!
Peace@朝市!」合言葉に、大多喜/御宿町の若者とともに、消滅地方、汚名返上、生存をかけて子育て自然気象条件の良い‐‐あさいち市‐‐(仮称=市町村合併)を10年後を目指し公約に!次の選挙を目標に願います!
(5)同時に議会改革定数見直し、地方から政治/選挙改革を!

次に立候補される市民の皆様に向け、学び合い議論を高める、より一層の広報/場の提供をお願い申し上げます。
(二度と都知事選のような乱立無秩序破廉恥選挙戦にならないように… 10年後の自治体が市民を守る。人権を守る最前線は自治体の心意気で!)

以上謹んでご提案申し上げます。

回答

お手紙を拝見しました。

「若い力を行政に!」との貴重なご意見を賜り、心より感謝申し上げます。

まず、新規採用職員及び係長職・課長職へ新たに昇任した職員と市民団体の代表の皆さまとの意見交換会についてですが、市民の皆さまとの意見交換は、より良い市政運営にとって非常に重要であり、市政に対する信頼を深める重要な機会であると認識しております。

市では、施策や事業に関する市民会議や審議会等を開催し、市民の代表の方々から貴重なご意見を頂戴しているところであり、今後も機会を捉え、実りある有益な意見交換に努めて参ります。

次に多種多様な人材採用等を目的とした実績評価昇給制度についてですが、市では、平成28年度より人事評価制度を導入し、能力開発、給与及び人材育成等に活用しているところであり、今後も本制度を通じ、職員及び組織全体の士気高揚を促すとともに、住民サービス向上に向けた人材育成に努めて参ります。次に市職員のボランティア等職域外での活動評価についてですが、職員には、その職務に専念し、誠実に職務を遂行する義務が求められ、これは勤務時間中はもちろんのこと、職場外での活動も含め、職務に支障をきたしたり、悪影響を及ぼすことがないよう配慮が求められます。
職場外の活動については評価対象としておりませんが、その活動が職務にプラスの影響を与えると考えられるものについては、先進自治体の事例を参考とし、調査研究して参りたいと考えます。

次に、現在の任期満了後の公約に関するご提案についてですが、まずは現在の職務を全うすることに全力を尽くしてまいりたいと考えております。

最後に議会改革、選挙改革についてのご提案につきましては提案内容を担当部局に通知しましたので、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

No.5 人口減少に伴う防犯・空き地の雑草対策について

No.5
内容

こんにちは。
私は勝浦市内で観光業を始めようと考えております。
今この地区は人口が減り、今住んでいるのもほとんどが高齢者ばかりであり、過疎化が非常に進んでおります。
また私が生まれ育った場所でもあり、このまま廃れてほしくありません。
私は村おこしのために民宿や子供が伸び伸びと遊べるような施設から始め、将来的にはグランピング施設や飲食店などを開業し、人がたくさん集まる賑やかで活気のある地域を目指したいです。
そこで3つの問題があることに気づきました。

(1)不審者の出現や窃盗の増加
(2)空き地や放置された土地の雑草問題
(3)野生動物問題

1は過疎化が進み人が少なくなったことにより、民家へ侵入する人が出現し、これまでに作物や農機具が窃盗される被害が相次いでおります。
人気のない山沿いで防犯カメラもないため治安が悪くなってきております。
そこで交番や駐在所の設置、防犯カメラの設置などをお願いしたいです。

2は空き地などの雑草が放置されており、虫や動物の住処となっております。
所有者がまた高齢だったりするので管理が難しくなってきており、苦情が出て市から草刈りの要請をしても対応出来ないことがあります。
そこで市で草刈りをやっていただくなど対策を取っていただきたいです。
そうすれば3の対策にも繋がると思います。
私は安心してお越しいただけ過ごせる場所にし、また人で賑わう地域にし、勝浦市全体が活気づくようになることを目指しております。
市長さまに是非とも協力して頂ければ幸いです。

長くなりましたが以上になります。
ご回答よろしくお願い致します。

回答

お手紙を拝見しました。

まず、交番や駐在所は警察が、防犯カメラは市が警察との協議により設置場所を決定しており、現時点ではお手紙にあった地区にいずれも設置する予定はございませんが、千葉県警察では事件の多発地域等において移動交番車による移動交番を開設するほか、巡回パトロールを強化していますので、市としてもこれらを要請する等、安心して過ごせる地域づくりに警察とともに取り組んでまいります。なお、空地に関しては、土地所有者に管理責任があり、所有者自らが雑草対策などを行い、土地を適正に管理する必要があると考えております。市においては、勝浦市きれいで住みよい環境づくり条例に基づき、土地所有者の方に対して、適正管理の指導を行っております。
また、土地所有者の方がご自身で雑草対策が難しい場合には、勝浦市内の業者を複数ご紹介して、適正管理の対応をお願いしております。

ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

No.6 市営駐車場の有料化について

No.6
内容

9月議会で市営駐車場の有料化が提案され、来年4月には有料化が開始される予定と聞き、驚きと疑問でいっぱいになりましたので、率直な意見をお届けします。 元来両駐車場は市の財産であり、長年利用してきた人々にとって無料で利用できる有難い施設です。塩田病院への通院、薬局や買い物、他の病院通い、送迎の待ち合わせなど、さまざまな用事を済ますために車を安心して停めることができています。 ボランティアで子ども園や小学校に行く団体が駐車場を使っています。勝浦集会所でのカルチャー教室やいろいろな催しに参加する人も利用しています(市外の方もたくさんいます)。電車利用時に車を置いて出かける方もいます。駐車場利用者はじつに多様な事情を持って利用しています。その方たちに「どういう時に利用しますか」「有料化が利用に影響しますか」などと、ぜひ聞いてください。朝市関係者、商店の方々はもちろん、市民に広く知らせてください。あまりに短期間で、市民が理解する時間もないうちに事を進めるのは市民軽視と言わざるを得ません。

年80万円の経費は、その効果を考えるとけっして高いものではありません。また、渋滞問題は有料化で解決するものではないと思います。後になって有料化を知らされたら、市民のみなさんは納得がいくでしょうか。充分時間をかけて検討していただくことをお願いします。

回答

墨名駐車場については、現在、午前6時30分から午後10時まで、出水駐車場については、午前6時30分から午後8時まで、無料にて開放をしておりますが、両駐車場について、勝浦市議会9月定例会に令和7年4月からの有料化を目指し、関連する条例案を提出したところです。

有料化を目指す理由としては、受益者負担の考えのもと、駐車場を利用される方から応分のご負担をいただき、駐車場の維持管理に係る経費の捻出や、観光振興や商工振興に係る施策の財源確保を図ろうとするものです。

また、不正駐車や放置車両の抑制により、駐車場利用の適正化が図られるとともに、有料化に合わせ24時間の利用を可能とすることで、本来の利用者であります観光客や市民の皆様の利便性が向上するものと期待しております。

市議会に提出した条例案では、公益性への配慮を目的に必要に応じた料金免除等の対応についても規定しており、市といたしましては、市議会でご審議いただいた上で、なるべく早い段階で市民や関係者の皆様への周知を行い、必要な準備を進めてまいりたいと考えております。

No.7 利用時間の明文化について

No.7
内容

施設を利用するにあたって、前の利用者が9時から10時まで利用し、自分が利用する時間10時から12時まで利用する中で、電気も消えており9時58分頃入室した処、9時から10時まで借用していた方から「10時までお金を払って私が借りているので失礼」との事を言われました。

私の考えでは「このような公共の場を借りる場合、次の利用者の事を考えて終了10分前に後片付けをして5分前には次の利用者に明け渡すのが不文律」と考えていました。

色々なお考えの方がおられますので性善説で考えるのではなく、キュステとして終了5分前に次の方の事を考えて明け渡す利用規定・規程・規則・お願い事項を明文化することが必要な時代になってきた現状を踏まえて「5分前には撤収・引き渡す」ことを明文化することが改善策として必要と考えます。

回答

施設の利用に際して、5分前に利用者に明け渡すというお考えは、次の利用者への気遣いとしてひとつの考えでありますが、施設の使用許可につきましては、施設を利用する時間を利用者に許可しており、5分前に次の利用者へ引継ぐといった条件を付しておりません。

利用者に対しては、施設の利用時間は準備から片付けを含めた時間で申請していただく様に通知していますが、再度、周知していきます。

No.8 市営駐車場の有料化について

No.8
内容

市営駐車場の有料化には絶対反対です。年間管理経費80万円の財源不足を補うために行うとのことですが、他の予算を削減すればよいのでは。 無料の駐車場にどれほど助けられているか、普段利用しない役所の方々には小さな問題なのでしょう。 市民は元より他所から観光で来る人は反対している。市営駐車場に車を置いて電車を使う人もいます。 この件で必ず得をする人がいるはず。 住みやすい勝浦を目指すのではないのですか? 無駄なところから財源を探してください。 電車の運行本数は減るし住みやすくないと思います。 来訪者に勝浦に長く滞在してもうらうには?勝浦の良いところがなくなる。 駐車場の収入は勝浦市に入るのか?業者に丸投げと聞きました。別の方法を考えてもらいたい。 勝手に決めないでほしい。民意はどうなのか?皆関心がないのかと思う。意見を言わない人ばかり。

回答

墨名駐車場については、現在、午前6時30分から午後10時まで、出水駐車場については、午前6時30分から午後8時まで、無料にて開放をしておりますが、両駐車場について、令和7年4月からの有料化の実施に向け、関連する条例案を勝浦市議会9月定例会に提出したところ、慎重審議を経て可決されました。

有料化を目指す理由としては、市民全体の共有財産である市有地の有効活用が求められる中、受益者負担の考えのもと、駐車場を利用される方から応分のご負担をいただき、駐車場の維持管理に係る経費の捻出や、観光振興や商工振興に係る施策の財源確保を図ろうとするものです。

また、不適切な駐車や放置車両の抑制により、駐車場利用の適正化が図られるとともに、有料化に合わせ24時間の利用を可能とすることで、本来の利用者であります観光客や市民の皆様の利便性が向上するものと期待しております。

この度可決された条例に基づく市営駐車場の管理運営においては、民間活力の導入を考えており、駐車料金の一定割合を市に納付していただくことはもちろんのこと、利便性やサービスの向上など、効率的で効果的な活用を目指しております。

多様化する行政サービスを持続的に提供するための取組として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

No.9 市営駐車場の有料化について

No.9
内容

旧市民会館、塩田病院前の駐車場有料化に反対します。

勝浦市は大きな道路もなく、車を止めるところがありません。千葉銀行も出入りのしやすい御宿へ。買い物はいろいろな施設がある大多喜へ。それでも400年続く朝市、人気のタンタンメン等は街中にあり、無料駐車場も大きなメリットだと思っていました。塩田病院前は中学生の保護者が待ち合わせに使っています。

私の住む総野はキョンやイノシシ等、畑もままならい状態です。 勝浦の良さをなくさないでください。涼しい勝浦も温暖化で10年後はどうなっているでしょうか。今現在の他の町にない良さをなくさないでください。駐車場有料化に反対します。

回答

ご意見いただきました墨名駐車場については、現在、午前6時30分から午後10時まで、出水駐車場については、午前6時30分から午後8時まで、無料にて開放をしておりますが、両駐車場について、令和7年4月からの有料化の実施に向け、関連する条例案を勝浦市議会9月定例会に提出したところ、慎重審議を経て可決されました。

有料化を目指す理由としては、市民全体の共有財産である市有地の有効活用が求められる中、受益者負担の考えのもと、駐車場を利用される方から応分のご負担をいただき、駐車場の維持管理に係る経費の捻出や、観光振興や商工振興に係る施策の財源確保を図ろうとするものです。

また、不適切な駐車や放置車両の抑制により、駐車場利用の適正化が図られるとともに、有料化に合わせ24時間の利用を可能とすることで、本来の利用者であります観光客や市民の皆様の利便性が向上するものと期待しております。

この度可決された条例に基づく市営駐車場の管理運営においては、お子様の送迎やトイレ利用等の短時間の利用を考慮し、30分までの利用については無料とするほか、公益性への配慮を目的に必要に応じた料金免除等の対応についても規定していることから、なるべく早い段階で市民や関係者の皆様への周知を行い、必要な準備を進めてまいりたいと考えております。

多様化する行政サービスを持続的に提供するための取組として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

No.10 健康運動教室の参加申し込みについて

No.10
内容

本来は、市民課にて解決するテーマと思いますが、内部にて対応していただけたら、幸いです。

案件:11~3月に実施される”健康運動教室”の参加者申し込みで、私の知人は77歳の為、却下されました。募集要項には、”対象40~75歳位まで”とありますが、年の枠外で即却下されるのには理解できません。私の理解では、当運動教室は、  ”如何に健康寿命を維持する”か、の市民課の目標と心得ております。定員オーバーが理由なら納得できます。因みに私は77歳で、この運動教室には去年から参加し、楽しくやらせて戴いております。知人はガッカリしており小さな案件でしょうが、納得の行く説明が必要です。

回答

健康運動教室は、健康教育として生活習慣病重症化予防を目的として40歳から75歳未満の国保被保険者を対象として実施しています。

前期の運動教室につきましては、特定健康診査開始前であったことから、昨年度と同様に、後期高齢者被保険者の方も希望があれば運動教室への受け入れを行いました。一方で今回ご意見をいただきました、後期の運動教室につきましては、7月に実施した特定健康診査の結果に基づき、国保被保険者の方の申し込みが増える見込みであることから、前期教室からの継続の方以外の後期高齢者被保険者の新規申し込みはお断りさせていただきました。

今回のケースは、後期の運動教室の申し込み条件を、丁寧に説明する必要があったこと、また、申し込みが見込みを下回った場合を想定していなかったことなど、至らない点があったと感じております。

今後は、年代や目的に合わせた健康教育としての事業をより丁寧に進めてまいりますので、ご理解くださるようお願い申し上げます。

No.11 商店街等にぎわい創出事業の成果物について

No.11
内容

令和6年6月定例会議事録の第4号を読みましたが、「商店街等にぎわい創出事業」が5年度に終了したと書いてありました。 数千万の予算を使っての実証実験という事だったかと思いますが、タンタンメンがドローンで空を飛んだり、興津駅前にSkyhubの事務所ができてカタログから商品が注文できるとか、商店街のECモール化を進めているとかというのは軽く知ってますが、結果的に何を検証していたのか、なぜ終了したのか等はあまり市民には伝わってないのではないでしょうか。

実証実験の結果や成果物をWebサイト上で公開して情報共有して欲しいです。

回答

商店街等にぎわい創出事業についてご意見をいただきありがとうございます。

商店街等にぎわい創出事業は、その事業評価をまち・ひと・しごと創生総合戦略に反映させるために地方創生総合戦略策定推進会議において当該事業の結果及び効果等について検証を実施しております。

事業検証結果の内容については、市ホームページ「勝浦市における地方創生の取り組み」にて公開していますので、ご確認いただければと存じます。

No.12 旧清海小学校の今後の運営方針について

No.12
内容

私も市民としても非常に気にかけています。 前事業者の時も含め、かれこれ7年も思うような成果がでていないようですね。 募集要領によるプロポーザルを繰り返しているようですが、成果が上がっていない状況が続いているのであれば、このまま同じアプローチを続けてはさらに時間を浪費してしまう可能性があります。 ぜひとも市長のリーダーシップにおいて、テコ入れをしていただきたいのですが、このまま同じ方法を繰り返すのではなく、募集要領の大きな見直が必要なのかと思います。 例えば、観光アドバイザーや外部専門家を交えて、これまでの振り返りや、今後の進め方について再検討するなどが良いのではないでしょうか。

回答

旧清海小学校の利活用についてご配意賜り感謝申し上げます。 令和5年度に引き続き、今年度においても旧清海小学校を利活用するための提案を募集しております。 今年度はより多くの事業者に関心をもって頂くため、前回募集時と比べ、貸付条件の1つである貸付料について見直しをするなどして望んでおります。 また、旧清海小学校の施設標準使用年数としては残り約20年ほどございますが、今回の公募により応募がなかった場合は、今後の施設の老朽化等も考慮しながら、施設としての旧清海小学校のあり方を検討してまいります。

No.13 edenの活用について・市営駐車場の有料化について

No.13
内容

1.観光施設「eden」の活用について なぜ風光のよい地域にあのような施設を建設したのか。 利用料金が高額で、地元住民には全く人気がないという事実をご存じですか。 施設の営業収支はどうなっているのか。 市民の利用についてはどう考えているのか。 マスコミなどを通じて盛んにPRしているが、地元としては複雑な気分である。

2.市営駐車場の有料化について 2箇所の市営駐車場の有料化に関する条例案が市議会で可決されたとのこと。市議会の可決により条例化できるが、この件は身近なことなので、広く意見を公聴すべきではないでしょうか。 狭い通りが続く市街地を訪れる買い物客のために、2箇所の駐車場とも必然的に整備されたもの。有料化されれば駐車時間を気にしながらの行動となり、市街地を訪れる客の滞在時間も少なくなります。商店街の活気がますますなくなってしまうことでしょう。 どうか将来を見据えて、賢明な再考をお願いします。

回答

ご意見いただきました、かつうら海中公園滞在型観光施設「eden」は、魅力的な観光地の基盤づくりの強化を目的として、鵜原理想郷や海中公園など、豊かな自然景観を有する当該地域に、令和4年7月にオープンしました。サービス向上や行政コストの縮減を図る観点から、民間事業者に管理運営を行わせており、その売上の一部が勝浦市に納められています。 この度、10月から3月までの平日については、勝浦市民によるスパ利用が通常料金の半額にて提供されることとなりました。これを機に多くの市民ご利用いただけましたら幸いに存じます。 引き続き運営事業者とも協議を行いながら、地域の皆様とともに魅力ある施設運営を目指してまいりたいと考えております。

次に市営駐車場については、令和7年4月からの有料化の実施に向け、関連する条例案を勝浦市議会9月定例会に提出したところ、慎重審議を経て可決されました。 有料化を目指す理由としては、市民全体の共有財産である市有地の有効活用が求められる中、受益者負担の考えのもと、駐車場を利用される方から応分のご負担をいただき、観光振興や商工振興に係る施策の財源確保を図ろうとするものです。 また、不適切な駐車や放置車両の抑制により、駐車場利用の適正化が図られるとともに、有料化に合わせ24時間の利用を可能とすることで、本来の利用者であります観光客や市民の皆様の利便性が向上するものと期待しております。 この度可決された条例に基づく市営駐車場の管理運営においては、お子様の送迎やトイレ利用等の短時間の利用を考慮し、一定時間までの利用については無料とするほか、公益性への配慮を目的に必要に応じた料金免除等の対応についても規定しており、今後、実際に管理運営を行う事業者を選定したうえで、皆様にご負担いただく駐車料金等についても決定してまいります。 多様化する行政サービスを持続的に提供するための取組として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

No.14 市営駐車場の有料化について

No.14
内容

私は大森で一人暮らしをしており、勝浦に行くことが楽しみとなっています。 駐車場を有料化されるとどこに車を停めたらいいかわかりません。 有料化はしないでください。 私の楽しみを奪わないでください。

回答

ご意見いただきました市営駐車場については、令和7年4月からの有料化の実施に向け、現在、準備を進めているところです。 有料化を目指す理由としては、市民全体の共有財産である市有地の有効活用が求められる中、様々な目的で駐車場を利用される方に応分のご負担をいただき、観光振興や商工振興に係る施策の財源確保を図ろうとするものです。

有料化された市営駐車場においても、お子様の送迎やトイレ利用等の短時間の利用を考慮し、一定時間までの利用については無料とすることとしております。

多様化する行政サービスを持続的に提供するための取組として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

No.15 地域資源としてのウォーキングコースの活用について

No.15
内容

勝浦市には素晴らしい道路と美しい風景に恵まれたウォーキング(ランニング)コースがあります。 市役所と八幡岬公園を起終点とするコースは日本屈指の自慢できるコースです。ぜひ有効活用して全世界の人々に開放して楽しんでいただきたい。 ほぼ崖の上に位置するこのコースには、各種の草花が咲き、綺麗な空気があり、鬱蒼たる森林があり、日光と木陰に恵まれ、適度な登りと降りがある。そして眼下には太平洋の青海原が見える。間違いなく誰にも胸を張れる好環境と絶景を誇る素晴らしいコースです。 そこで、コースの綺麗な道路と見渡せる美しい風景の写真や動画を制作し、それらをSNS等で全世界に発信し、鬱蒼たる緑の森と太平洋岸の綺麗で豪快な風景を全世界の人々に知らしめ、同時に勝浦市の歓迎の心意気をSNS等で発信していただきたい。 人口増加と経済の活性化など、勝浦市の発展が期待されるこの取組の実現について切にお願い申し上げます。

回答

ご意見いただきました八幡岬公園を含む勝浦灯台周辺は、豊かな植生に恵まれた自然環境とともに、荒々しくも雄大な太平洋を望む絶好のロケーションを有しており、多くの市民もこのことを誇りに思っております。 市といたしましても、これまで公園や周辺道路の草刈りによる日常的な管理のほか、勝浦灯台の公開イベントを実施するなど、観光資源としての活用を図ってまいりました。 健康意識の高まりや余暇の過ごし方が多様化する中、SNS等のwebメディアの活用により、ハイキングコースとしての魅力をPRするほか、トイレ等の関連施設の整備を実施するなど、インバウンドの取り込みや、自然環境を体感するアドベンチャーツーリズムの推進を図ることで、地域資源を活かしたまちづくりを目指してまいります。

No.16 終活問題の勉強会発足と高齢者向け交通支援サポートについて

No.16
内容

昨今諸般の事情から勝浦市でも全国同様に高齢化が進み、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯が増加しているなか、孤立化・遺産問題・死後の諸手続き・葬式・お墓など、多くの市民が終末期に関する様々な課題を抱えている状況は周知のことと存じます。高齢者自身も終活に関して不安を感じながらも、知識がなく動き方がわからなかったり、面倒で腰が重くなってしまう人が多いように感じます。 そうした中で、高齢者ビジネスとして新規に終活事業に参入する中小企業も増加傾向にあり、それに伴うトラブルも続発しているとメディアで報道されていました。そういった状況を受けて、国も高齢者の利害を守る法整備を進めているとも聞いております。 そのような多種多様で複雑化している多くの課題に対して高齢者個人のみで対応・解決するには限界があるため、官民一体で課題解決に向けて動いていく必要があると考えます。 市内の高齢者が安心して幸せな余生を送ることができるよう、行政として終活に関する勉強会等を開催するなどしていただけたら、高齢者も安心できると存じます。

次に、交通支援の件は現在オンデマンドもありますが1ヶ所の往復だけの交通です。必須の用事には間に合っても現実は案外不便なこともあるように聞いております。そこで私の構想との結び付けを考えました。市民の自主活動を基本に会員制度とし、月会費で運行サービスを可能にする計画です。当面私が考えていることは交通支援の持続性を考慮して多数の会員の参加を促し他人に依存せず月会費で経費を賄い会員の利便性を実現することです。具体的には月会費については幾度となく試算していますが、月3,000円では会員200人、月5,000円では最低100人と見込んでいます。 兎角孤独で閉鎖的になっている高齢者のライフスタイルを彩りたいと考えています。事実交通の不便で選挙にも行けない、催事や祭りごとにも参加出来ないなどが私の耳にも伝わってきます。無論当然ながら賛同者は必要に応じてオンデマンドやタクシー、市内バスを利用して臨機に行動範囲を広げればいいのではと思います。競合は避けたいと考慮していますから先ずは当面週3回程度の運行とし順路は会員のニーズと希望によって柔軟な方法をとって行く方向を取るのが賢明と考えます。

回答

高齢化が進む本市の現状・課題を的確に分析していただき、貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。

まず、終末期に関する課題についてですが、本市としましても、独居高齢者や身寄りのいない高齢者の財産管理や福祉サービスの利用を法律的に支援し、生活をサポートする「成年後見制度」の活用推進などに取り組んでいるところです。また、地域の実情や課題を整理し、必要な対策を講じられるよう、不定期に近隣市町村の地域包括支援センター会議を開催し、互いに情報共有し、職員の終活に関する理解を深めているところです。また、市民の皆様に終活に関する理解や知識を深めていただく取り組みとして、まず、令和6年12月22日に「もしものとき、どんな医療やケアを望みますか?」をテーマに、塩田病院の医師を招き、セミナーを開催する予定です。そして、令和7年1月末には、千葉県行政書士会の行政書士と法務局の職員を講師に招き、「エンディングノート(人生の最終章を迎えるにあたり、相続等に関する自身の意志や希望を伝えることを目的とし作成するノート)」に関するセミナーを開催する予定です。今後も、安心して日常生活をお送りいただく参考となるよう、終活に関する市民向け講座を随時開催していきたいと考えています。

次に高齢者向け交通支援サポートについてですが、高齢化や人口減少が進むなか、主に高齢者の日常生活における移動手段の確保は喫緊の課題と認識しております。デマンドタクシーは、自治体によって様々な運用の形があり、本市としても他の自治体の例を参考にしながら、どのような運行が良いのか改善の方法を常々考えているところであります。 ご提案いただきました料金のあり方につきましても、参考とさせていただき他の事項とあわせ検討してまいりたいと考えています。引き続きご理解を頂きますようお願い申し上げます。

No.17 ごみ処理施設の今後の計画について​

No.17
内容

施設の老朽化対策について

処理能力と実際の処理量のギャップについて

財政面での懸念事項

広域処理の可能性について

環境対策と災害対策について

人材確保と技術継承について

回答

クリーンセンターは、昭和60年に建設してから約40年が経過し、この間、定期的に修繕を行い施設の維持管理に努めてきましたが、施設の老朽化は著しく進んでいます。
現在、市原市のごみ処理施設建設に合わせ、夷隅郡2市2町合同で可燃ごみの受入れ処理の申し入れについて協議をしているところであり、将来の広域処理を見据えつつ、既存施設については引き続き、経済的かつ効果的な運用に留意して、市民生活に影響を及ぼすことのないよう適切に管理運営に尽力してまいります。

No.18 勝浦市空家等対策計画(令和5年3月、4月改訂)について

No.18
内容

勝浦市の空き家問題への対策について調査しており、令和5年12月に国土交通省により施行された法改正により「管理不全空家」という区分ができたと思うのですが、勝浦市空家等対策計画(令和5年3月、4月改訂)には反映されていないように見えます。
過去に何度か市の窓口に、特定空き家の特徴を持つ空き家について報告、相談をしました。しかし、特定空き家に認定することで、最終的に行政代執行の責任が発生し、自治体負担のリスクにつながるという事情もあり、特定空き家の認定はできないとの回答がありました。
特定空き家への認定が難しい場合でも、管理不全空家に認定することで固定資産税の優遇がなくなるため、所有者に対して適切な管理を促す効果が期待できるのではないでしょうか?
提案内容
(1)勝浦市空家等対策計画の改訂
現在の市のガイドラインを見直し、令和5年12月の法改正による「管理不全空家」の区分を明確に反映させることを提案します。これにより、所有者に対して適切な管理を促す仕組みを整えることができます。

(2)管理不全空家への認定促進
特定空き家への認定が難しい場合でも、管理不全空家としての認定を進め、その結果として固定資産税の優遇措置を解除することで、所有者に対して適切な管理や利活用を促すことが可能です。

回答

令和5年12月に改正された管理不全空家等の区分を、現行の勝浦市空家等対策計画に反映し所有者に対して適正な管理を促すというご提案をいただきありがとうございます。
空家等の適正管理については、空家等対策の推進に関する特別措置法及び勝浦市空家等対策の促進に関する条例に基づき、所有者等がその責任において適正な管理をするように促しています。
ご提案いただいた管理不全空家等の区分及び認定基準を、勝浦市空家等対策計画に反映することについては、県内の動向を踏まえ、対応しておりますので、然るべき時期に見直す予定です。

No.19 市有の山林の管理対策

No.19
内容

5年位前から土砂災害特別警戒区域になっている市所有の自宅の裏山について、毎年2回位は率先して枝の伐採、下草狩りはして下さい。何十年もほったらかしにせず、義務、責任のある仕事をして下さい。
9月から毎月電話で言い訳ばかりさっぱり進行せず、これから師走、最悪来年の3月迄のばす気ですか?
以前は予算がくんでなくとも2週間位で業者が入ってくれたり、課長みずから作業着を着て枝をはらってくれましたが、デスクワークの方が忙しいのか、外の現場は腰が重い様ですね。
管理強化!!山肌が動物でけずれてきています。
迅速な対応希望します。​

回答

市有地からの草木の伐採について、ご迷惑をおかけしており大変申し訳ありません。
市有地の草木の管理につきましては、数多くの場所を職員または市内の土木業者に発注して随時実施しているところです。
今回お手紙をいただきました件は、ご自宅の裏山から伸びる樹木であり、職員では対応しきれない規模であるため、市内の土木業者に業務委託を行い、既に発注済みであると聞いております。
ただ近年、日本全国で高齢化と人口減少が問題となっているなか、ご承知のとおり勝浦市も例外ではなく、殊更に土木作業においては、高齢化が進み、深刻な人手不足となっているため、市から発注している別の作業についても、順番待ちで対応しています。
大変なご迷惑をおかけしますが、このような現状を何卒ご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

No.20 市営駐車場の有料化について

No.20
内容

駐車場の有料化について、YouTubeや文章などで拝見しておりますが、はじめに有料化ありきで市民の皆さんのための有料化とはいえませんね。議員さんもまた勝浦市の財源になる事で、有料化に反対する方はいなかったでしょう?ただ、市からの説明が的確性を欠いていた為と、もっと突っ込んだ議論をしたかったのでは無いかと推測します。このままでは勝浦議会も議員も必要ないと考えられても仕方ないと思います。もう少し詳しく説明して議論をすべきですね。市民の為の勝浦なんですから。​

回答

ご意見いただきました市営駐車場の有料化につきましては、市民全体の共有財産である市有地の有効活用が求められる中、受益者負担の考えのもと、駐車場を利用される方から応分のご負担をいただき、観光振興や商工振興に係る施策の財源確保を図ろうとするものです。
また、不適切な駐車や放置車両の抑制により、駐車場利用の適正化が図られるとともに、有料化に合わせ24時間の利用を可能とすることで、本来の利用者であります観光客や市民の皆様の利便性が向上するものと期待しております。
一方、条例案をご審議いただいた勝浦市議会9月定例会においては、市民利用への配慮など様々なご意見をいただいたところであります。
今後、実際に駐車場の管理運営を行う事業者を選定したうえで、皆様にご負担いただく駐車料金等についても決定していくこととなりますが、議会や市民の皆様からの意見を真摯に受け止め、市民利用への配慮についても検討してまいります。
市営駐車場の有料化につきましては、多様化する行政サービスを持続的に提供するための取組として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

No.21 大楠交流農園について

No.21
内容

私は、勝浦市大楠交流農園を借りている者です。勝浦市長名の11月22日付けの文書にて、来年3月31日期限で土地の返却を求められました。
手紙が届いたのが11月25日だったので、すでに来年の春に収穫する野菜の苗を植えてしまっている状況です。
そこで、野菜の収穫が終わる来年6月末まで土地の返却を延長してもらえないかと、勝浦市農林水産課に相談しましたが、勝浦市の決定事項なので方針は変わらず、3月31日までに土地を返却するように求められております。
契約書通りの手続きであり、期日までに返却しなさいと言われれば、私は勝浦市に何も言い返す事ができません。つまり、植えた苗を全て廃棄する事になります。
廃棄する悲しみもありますが、野菜を育てるためには、苗を買うだけではなく、それを覆うシート等も準備しており、それなりの費用が発生します。
11月22日よりも、あと2か月早くご連絡頂ければ、来年4月以降に収穫する野菜の苗を植えてこなかったと考えてます。
また、大楠農園を所有する地主様が3月31日までの退去を勝浦市に強く求めているのではないと勝浦市農林水産課担当者より聞きましたので、3月31日期限を延長してもらう相談は出来ないかと考え、勝浦市長へ手紙を書きました。ご検討をお願いします。

回答

お手紙を拝見しました。
まずもって、大楠交流農園の一部閉鎖について、多大なるご迷惑をおかけしておりますこと、謹んでお詫び申し上げます。
ご利用の区画を拝見させていただきましたが、雑草一つなく管理をされ、さまざまな野菜を丹精込めて育てられていることが見て取れました。
そのようななか、ご利用区画の一部返還をお願いしておりますことは大変心苦しいところでございますが、地主様に令和7年3月31日までに土地を返還する必要がございますので、ご理解、ご協力をいただけますようお願い申し上げます。
今後も、農園が農作物の栽培をとおして、市民の皆さまはもとより、都市部にお住まいの方々との交流の場となるよう努めてまいります。

No.22 市政について 

No.22
内容

現在の勝浦市を市長、副市長はどのように発展させていきたいのか是非お考えをお尋ねしたいと思います。

1.勝浦市はスーパーマーケットが1軒、市民が望んでいるホームセンターや大型家電量販店は1軒、車がないと移動ができなく生活が非常に不便です。ご承知でしょうが人口減少の一因になっていると思います。

2.大型漁港があるのに他の自治体にあるような漁港に直結した直売場や土産物店などの市場がない。

3.無料だった駐車場が、市議会で審議されたとは言え、市民になにも意見も聞かずに説明もないまま有料化を決定したこと。広報によると条例の制定などは、パブリックコメントで意見を聞くと言っているにも関わらず駐車場有料化ではなぜ行なわれなかったのか。

4.ドローンによる配送事業の失敗についての責任(7,500万円は市民のお金です)

5.市の施設を民間に委託することへのメリットとデメリットは何ですか。

良い市政とは、良い市民サービスとは何でしょうか。きれいな海、夏は涼しい街だけでは、住みよい勝浦、魅力ある勝浦と言えるでしょうか。

回答

お手紙を拝見しました。
市政について、様々ご意見を賜りましてありがとうございます。
1.【商業施設誘致について】
商業施設の誘致は、地域雇用を生み出し、都会への人口流出の歯止めが期待できるなど、勝浦市が抱える人口減少の課題に対する重要な施策と考えております。
企業誘致については、立地条件に見合う場所の選定など、企業ニーズの把握に努め、推進してまいりたいと考えております。
2.【漁港直結の市場について】
本市には430年以上の歴史を誇る「勝浦朝市」や商店街が勝浦漁港の周辺にあることから、これらの活性化を図りつつ、漁業の盛んな港町という本市の地域特性を活かし、観光客が海の食資源などの特産品を購入・飲食できる施設の整備等の可能性について、関係者間で協議しております。
3.【市営駐車場の有料化について】
市営駐車場の有料化につきましては、市民全体の共有財産である市有地の有効活用が求められる中、受益者負担の考えのもと、駐車場を利用される方から応分のご負担をいただき、観光振興や商工振興に係る施策の財源確保を図ろうとするものです。
また、不適切な駐車や放置車両の抑制により、駐車場利用の適正化が図られるとともに、有料化に合わせ24時間の利用を可能とすることで、本来の利用者であります観光客や市民の皆様の利便性が向上するものと期待しております。
本件に関しましては、勝浦市議会や市民より、利用者への配慮など様々なご意見をいただいているところであり、これらの意見を真摯に受け止め、進めてまいりたいと考えております。
なお、勝浦市パブリックコメント手続要綱では、その対象となる政策等として「市民等に義務を課し、又は権利を制限する規定に係る条例の制定または改廃案の決定」を掲げておりますが、「金銭徴収に関する事項を除く」としていることから、本件についてはこれに該当するものとし、パブリックコメント手続は行っておりません。
4.【ドローン配送事業について】
新たなテクノロジーを活用した地域課題の解決及び時代や消費者のニーズに合ったサービスの提供方法の1つとしてドローンを活用し、多くの地域住民の皆さまの協力を得ながらその有効性を検証しました。
検証していくなかでは、法律の規制等により実用化に向けての課題も分かった一方で、ドローンルートを29ルート開設しましたことから、これらのルートを災害時等に活用することで将来に向けての下地づくりができたと考えております。
5【市の施設の民間委託について】
市の施設を民間に委託することのメリットにつきましては、一般的には「専門性等を活かしたサービスの実施」や「経費節減等の業務効率化」などが挙げられます。一方、デメリットにつきましては、施設にもよりますが、受託事業者に使用許可権限がないことなどが挙げられます。この課題を解決する方法として、指定管理者制度があり、上記メリットを活かしながら施設の管理運営を行うことができます。

この度頂戴しました貴重なご意見は、今後の市政運営の参考とさせていただきます。ありがとうございました。

No.23 広報1月号の記事について

No.23
内容

日ごろより勝浦市民のくらし向上のため尽力されていることに感謝申し上げます。
さて市の広報1月号を読み、これは看過できないと思うことがありました。
いつものように勝浦市広報を読んでいたら、「弾道ミサイルの攻撃を受けた時 明暗を分けるのは避難行動」という見出しの紙面が目に飛び込んできました。前後にある市民生活に直結する各ページと比べて、全く異なるその異様さに驚き、恐怖をあおるばかりの文面に強く疑問を抱きました。
勝浦にミサイルが飛んでくるというあり得ない状況の中、なぜ攻撃を受けるのかの説明もなく、やらないよりましという次元の説明のみで、私たちに行動だけを強いるかのような内容は、戦時中に国民を従わせた国の発想と同じではないでしょうか。
このような内容を一方的に流すのではなく、ミサイル攻撃のないよう、平和外交をすすめて戦争にしないことであり、それこそが勝浦市が市民に呼びかけていくことではないでしょうか。
一市民として率直な意見を伝えさせていただきました。ぜひ、受け止めていただきたいと思います。よろしくお願いします。​

回答

お手紙を拝見しました。
貴重なご意見ありがとうございます。
ミサイル攻撃を受けた際の避難行動を広報に掲載した件については、令和6年12月9日、国、県及び長柄町が主催し、同町において実施された弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を本市担当課も見学し、自然災害のみならずあらゆる災禍に対して、市民が迅速に避難行動をとることの重要性を再認識したところであり、このようなことから、今回、避難行動をとる際の知識として市民の皆様に周知をさせていただきました。
しかしながら、ご指摘のように危惧されるお気持ちは十分に受け止めさせていただきます。
市としては、市民のお気持ちを考えながら安全・安心を実感できるまちづくりを推進してまいります。
ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。

No.24 津波避難場所の最適化について

No.24
内容

現在守谷に住んでいるが、本寿寺(七面様)を含む津波避難場所について、以下の点について深刻な懸念を抱いております。
1. 津波避難場所の安全性:
指定された避難場所が「土砂災害特別警戒区域」と重複しており、大地震発生時に近づくには危険であり不適切です。
2. 避難経路の問題:
避難経路が日常的に整備されておらず、特に高齢者にとって安全かつ迅速な避難が困難であり、危険な状況に陥る可能性が高まります。

当地区に限らず、市内全ての津波避難場所について現地調査は必要かと思います。
1. 安全性
- 津波浸水想定区域外に位置しているか
- 想定される津波の水位以上の高さがあるか
- 土砂災害特別警戒区域に指定されていないか

2. アクセス性
- 高齢者も含め、迅速に到達できる経路か
- 地震による経路の崩壊リスクはないか
- 避難に要する時間が津波到達予想時間内か
- 日常的に整備され、緊急時に安全に通行できるか
- 複数の経路が確保されているか

これらの問題点を踏まえ、以下の対策をご検討いただきたく存じます:
1. 津波避難場所の再検討:
- 土砂災害の危険性が低く、より安全な場所への避難場所の変更。場合によっては津波避難タワーの設置も。
2. 避難経路の整備と管理:
- 避難経路の定期的な整備と安全確認の実施
- 高齢者も安全に避難できるよう、経路の改善
市民の生命と安全を守るため、これらの課題に対する早急な現状調査と対応をお願い申し上げます。

回答

貴重なご意見ありがとうございます。
沿岸地域の地形の特性上、多くの津波避難場所やそこに至る避難路が土砂災害警戒区域等にかかっております。
津波避難路については、各地区において、日々の維持管理を行っていただいておりますが、高齢者等がより安全に避難できるよう手摺の設置等、避難路の機能向上等に係る避難路整備については、各地区からの要望を受け実施しております。
ご指摘のとおり避難場所及び避難路等の避難環境の改善については、重要な課題であると認識しており、市としましては、引き続き地域等と協力し、避難環境の向上、防災・減災対策に取り組んでまいりますので、今後ともご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。​

No.25 国道128号の道路整備

No.25
内容

勝浦市内の主要道路である国道128号に、天井が低くて幅の狭いトンネルや、道幅がやけに狭いままの箇所もいくつかありますね。
車でトンネル内を走る際に、天井の高いトラックは中央分離帯をはみ出しながら走行してきたり、自転車が走っていたりとヒヤッとするケースがしばしばあります。
特に鵜原のトンネルは年に何度か大きな事故が発生している気がしていて、これは事故が起きやすい環境要因によるものなのかなと思っています。
現時点で、改修されていく雰囲気を感じませんが、10年後、20年後にこのままなのか、それとも整備が進んでいく計画なのか市がわかる範囲で教えてください。
国道なので、国に整備を働きかける等しても改善される見込みはありませんか?​

回答

お手紙を拝見しました。
お問い合わせをいただいた国道128号のトンネル等の道路整備についての計画は、市では詳細には把握しておりませんが、国県道の整備について継続的に関係機関に要望しているところです。ご心配につきましても管理者である千葉県にお伝えをさせていただき、安全な道路環境の整備が図れるように努めてまいります。​

 

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