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コラム「市長室より」No.18(広報かつうら令和6年5月号掲載)

更新日:2024年5月10日更新 印刷ページ表示

「より快適に!」
勝浦市の変革(2)

「地域モビリティの推進って何?」先月号のコラムでそう思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。

人口減少が続いている中、交通手段における移動のしやすさ(モビリティ)は、本市の大きな課題と言えます。

この課題を改善することで、お一人おひとりの活動の枠組みを広げ、安心して暮らすことができるようにしたいと考えます。

その一つの取り組みとして、「デマンドタクシー運行事業」では、10月から運行台数を2台から3台に増やし、自由に乗降できるエリアを拡大するなどサービス拡充のための見直しを進めているところです。

さらに、自家用有償旅客運送の導入や夜間におけるタクシー運行体制の確保などの「地域モビリティ推進事業」も予定しており、より生活しやすい環境づくりに向けた取り組みを実施していきます。

また、より生活しやすい環境づくりとして、家庭における地球温暖化対策を進めるため、窓の断熱改修や脱炭素に関連した住宅用設備などの導入費用の一部を補助する事業を拡充しました。

話は変わりますが、これまで市役所では5月から10月まで気候に合わせた「クールビズ」での勤務を実施してきました。

これからは、省エネルギー化の推進に加えて、働き方を見直し、働きやすい環境づくりを向上させるため、年間を通じてノーネクタイ・ノージャケットなど軽装での勤務を試験的に行います。

この取り組みは、行政改革の一環で、市民の皆さんの「より快適に!」を目指して行政サービスの充実に努めてまいります。来庁される市民の皆さんにはご理解をお願いいたします。

勝浦市長 照川 由美子

 

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