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芸術文化交流センター キュステについて

更新日:2024年1月23日更新 印刷ページ表示

勝浦市芸術文化交流センターキュステの写真

勝浦市は、太平洋を漁場とした漁業の発展や400年余続いている「勝浦の朝市」など、多彩な資源によってまちが栄え、共に文化を育んできた歴史があります。
また、近年では、「かつうらビッグひな祭り」などが盛況となり、これまでにはなかった新たな文化も生まれています。
市民文化会館は、このような歴史・文化的なたたずまいを継承しながら、市民をはじめとした利用者と観光客などが、ともに安心と快適さを実感できるとともに、これからは質の高い音響装置や様々な演劇・オーケストラなどを演じることのできる舞台装置などを備えた施設整備などを行い、いわゆる交流人口の増加によって活気みなぎる新たなまちづくりの拠点施設をめざします。

愛称のキュステとはドイツ語で「海岸」を意味します。
日本有数の水揚げ高を誇る漁港を有し、夏の観光シーズンには多くの観光客が海水浴に訪れることもあり、勝浦市にとって「海」は象徴的な存在です。
建物外観の特徴である1階の壁面ガラスを「海」に、2階のレンガルーバー(レンガを螺旋状に積み上げたもの)を「砂浜」に見立て、建物全体が「海岸」のような雰囲気を作り出していることも愛称の由来です。
また、「ü」(ウーウムラウト)の文字が「にっこり笑っている人」にも、「握手をしている人」にも見えるところも、当センターの「交流の場」のイメージにぴったりの愛称となり、みなさんに親しまれています。

芸術文化交流センターの寸法等
建設場所 勝浦市沢倉523番地の1他(元市営野球場)
敷地面積 13,194.87平方メートル
建築面積 3,147.21平方メートル
延床面積 4,694.72平方メートル
構造 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)
施設 1階:ホール・大会議室・楽屋(大・小)・管理事務室など
2階:集会施設(和室・調理室・多目的室など)
ホール:1階席・2階席として客席数826席(車いす用:2席)
※1階ホール部分は可動式・客席を収納して平土間として各種イベントや災害時の避難所として利用
駐車台数 247台(障がい者用:3台)

​ロゴデザインについて

勝浦市芸術文化交流センター
​『Küste』はドイツ語で海岸を意味することから、ロゴはブルーを基調とし、建物の角ばったデザインとは対照に、やわらかい、丸みを帯びたデザインに。
『Küste』の"ü(ウムラウト)"が、「にっこり笑っている人にも握手している人達にも見える。」という愛称の意味から"ü"を笑顔に、また握手している人達、交流をイメージしてデザイン化しました。
 建物の入口及び東側の壁にもこのロゴデザインが描かれますが、建物の外観との色合いを考え、ブルーではなくダークグレーになります。​

アクセス

公共交通機関をご利用の場合

JR(外房線)勝浦駅から徒歩約20分
 国道297号を海方向に約200メートル先「墨名」交差点を左折、約400メートル先「勝浦市役所入り口」交差点を右折、約400メートル先左側

車をご利用の場合

国道128号・国道297号「墨名」交差点を御宿町方向に約400メートル直進、「勝浦市役所入り口」交差点を右折、約400メートル先左側、勝浦市役所の東側に隣設

※専用駐車場(無料):247台 (障がい者用:3台)
※公演によっては大変混雑する場合がありますので、なるべく乗り合いでお越しください。
※隣接する勝浦市役所の駐車場もご利用いただけます。


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