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コラム「市長室より」No.25(広報かつうら令和6年12月号掲載)

更新日:2024年12月13日更新 印刷ページ表示

 

力あわせて減量を!
3年目の挑戦(3)

年末を迎え、皆さんいかがお過ごしですか。家の中の不要品を片付け、処分している方も多いのではないでしょうか。
前回の学校施設の改修の必要性に続き、今回は、「クリーン(清掃)センター」について、現状と方策をお話したいと思います。
クリーンセンターは、昭和60年に新設され来年40年が経過します。毎週6日間ごみを受け入れ、内5日間、1日に約20トンのごみを焼却し続け、老朽化が著しく進んでいます。皆さんには、ごみの分別にご協力いただいておりますが、さらにお願いしたいのは「紙類の分別」です。紙類は他のごみと分けることにより「古紙」として再生することができます。
また、不要品のリユースを目的に本市は先月、株式会社ジモティーとリユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定を締結しました。同社が運営する地域の情報サイト『ジモティー』は、どなたでも簡単に譲りたい不要品を掲示板に投稿できるサービスです。ごみとして廃棄する前にリユースをご検討いただき、ごみの減量化をめざしましょう。
生ごみについても、生ごみ処理容器等の購入補助金がありますので、是非ご活用ください。
さて、現在これら一般廃棄物(燃やせるごみ)の広域処理をめざし、近隣市町とともに行動している最中でありますが、実現するまでの期間、老朽化したクリーンセンターの延命化を図りながらの厳しい運営となります。計画的な修繕に多額の予算がかかる見込みですが、ごみの減量化は私たち個々にできる方策と言えます。生活を支える施設が、日々順調に稼働できるよう努めてまいります。

※「生ごみ処理容器等購入費補助制度」について詳しくは、ページリンクをご覧ください。

勝浦市長 照川 由美子

 

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