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国民健康保険 保険税について
国民健康保険に加入している方の病気やケガをしたときの医療費や出産育児一時金、葬祭費などの費用は、保険税と国・県などからの補助金などでまかなわれています。このように、保険税は国保運営の貴重な財源となっていますので、期限内納付にご協力をお願します。
納税義務者
国民健康保険税は世帯主が納税義務者となります。国民健康保険に加入している方について、世帯ごとに計算した金額を世帯主のお名前で課税します。したがって、世帯主ご自身が社会保険や後期高齢者医療制度などに加入していても、ご家族が国民健康保険に加入している場合には、その世帯主に課税されることとなります。
保険税の納め方には、口座振替、納税組合、納付書で納める方法があります。仕事の忙しい方や不在がちな方などは、納期のたびに金融機関などへ行く必要のない口座振替制度が便利ですので是非ご利用ください。
口座振替の詳しい内容については下記を参照してください。
また、別記の条件を満たす方については、保険税を年金から天引きする特別徴収により納付していただきますが、年金からの天引きについての詳しい内容についても下記を参照して下さい。
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国民健康保険 保険税の軽減
世帯の前年の所得が下記の基準額の世帯については、均等割額及び平等割額について減額されます。
非自発的失業者の国民健康保険税の軽減について
平成22年4月より、倒産や解雇など一定の理由で離職(非自発的な失業)した方で、国民健康保険に加入される方または加入中の方に対する保険税の軽減措置が始まりました。
なお、この軽減措置を受けるには申請が必要です。
平成31年度から国民健康保険税の仮算定(暫定)方式を廃止
勝浦市では平成30年度まで、4月から本算定までの間の医療機関への支払いを確保する目的などから5月に仮算定(暫定賦課)による課税を実施してきましたが、財政運営の都道府県化に伴い、年度当初の財源確保が不要となったことおよび事務の効率化を図ることなどから、仮算定(暫定賦課)による課税を行わないことといたしました。
国民健康保険税の産前産後期間の免除制度について
子育て世帯の負担軽減や次世代育成支援の観点から、令和6年1月より国民健康保険被保険者が出産予定または出産した場合、産前産後の一定期間の国民健康保険税が免除されます。